2025年度財務報告

決算の概要

2025年度は、将来構想実行計画(2018-2028)に基づき新たに策定した中期計画(2024- 2028)の2年目であり、また、中長期財政計画における第3期事業(2023年度-2028年度)の3年目でした。

インフレ等による物価上昇等厳しい経済・社会情勢の中で、重点事業として掲げた「未来を創造する人材を育成する教育の進化」「キャンパス新総合計画の推進」、「Society5.0を見据えたダイバーシティの推進」「将来構想を推進するための財政基盤の強化」を含む様々な事業計画の中で、学部改組に伴う定員の見直しを行った建築学部が完成年度を迎えたことや教育活動環境等の維持のために2025年度から実施した学費改定による学生生徒等納付金、総合型選抜等の入試制度改革に伴う手数料、研究奨学寄附金の受入件数増加等による寄付金、インフレ下における継続的な資産運用による受取利息・配当金等の外部資金の増加により、2025年度決算の事業活動収支において事業活動収支差額比率は、2年ぶりにプラス(3.1%)という状況となりました。 

また、資金収入につきましても、事業活動収入の増加要因に加えて、「横浜キャンパス旧第8自転車駐輪場」「三田綱町レジデンス」の資産売却収入の増加がありました。資金支出においては、人件費支出、教育研究経費支出、管理経費支出等物価上昇や最低賃金の引き上げに伴う委託費の増加等により、全体的に増加傾向となっています。加えて、建設費等も高騰する中ではありましたが、横浜キャンパス13号館(体育館)改修工事計画を完了することができました。

2026年度予算においても引き続き厳しい経済・社会情勢となり、厳しい財政状況を予測していますが、中期目標で掲げている予算編成方針となる各種比率(事業活動収支差額比率3%以上等)のもと、将来的な計画を実現していくための特定資産の積立計画等とともに各部局において事業内容の精査を行い、限りある財源を効果的に活用し、将来構想実行計画(2018-2028)、中期計画(2024- 2028)をはじめとした各種計画の着実な実行により、創立100周年、さらにはその先の未来を見据え、競争力を強化し、魅力ある学園づくりを教職員一丸となって進めてまいります。

2025年度決算

※決算の説明は、2025年度事業報告PDFファイル(5.06MB)内決算の概要をご覧ください。

予算の詳細はこちらよりご覧ください。

2025年度予算

2025年度5月補正予算

2025年度12月補正予算

2025年度3月補正予算