Matsuzawa Kazumitsu
松澤 和光 特任教授
Profile
出身地/横浜市神奈川区
生年月日/1953年
趣味/学生さんとのお喋り、百均材料による手工品作り
子供の頃の夢/コピーライター
尊敬する人/父、 G.M.ワインバーグ
愛読書/西尾維新、伊坂幸太郎、ヴァン・ヴォクト
血液型/C型(O型だったが切れた)
家族構成/妻×約1名 + ダンゴ(男子)3兄弟
好きな映画/「スター・ウォーズ」第1作、「風の谷のナウシカ」
好きな音楽/YOASOBI、松浦亜弥、赤澤智
好きな食べ物/火中の栗(好物じゃないのになぜか拾い食い)
好きな国/南極
今後の社会では誰もが数理の教養を!
世の中はデータ・デジタル・AIで大騒ぎ
2023年3月に20年間勤めた本学・工学部を定年退職、晴れて自由な隠居生活!縁側で猫の背中を撫でつつ日向ぼっこじゃあああ・・・のハズが、なぜか引き続き4月より情報学部に新規採用されてしまいました。共通教養科目「教養データサイエンス(2022~)」「教養デジタルテクノロジ(2024~)」を担当してます。特任教授なる肩書ですが、学生さんには「黙認教授」と呼んで頂いてます、はい。
さて、現代社会を支えるデジタル技術・人工知能技術は、今や文系理系を問わず全学生・全社会人の必須知識となっています。でも、ややこしい計算や難解な数式がトラウマで、すっかりサイエンス/テクノロジ嫌いな方も多いようですね。上記2科目はそんなアナタのために新時代に相応しい「数理の素養」を、優しく丁寧に手ほどきします。
だって、科学技術の本質は誰にも分かる面白いものなんですよ。面倒な計算はコンピュータが助けてくれる時代、皆さんも偏見を捨てて明日を拓く新たな学びに挑戦してみてください。
学んで楽しい授業を皆さんにお届け
東工大の大学院修了後、2002年3月までNTT研究所に勤務していました。コンピュータチップの設計から製造、マルチメディア、並列処理、人工知能など、ハードウェアからソフトウェアまで幅広い研究を行っていました。そんなとき、非常勤講師の機会を得て某大学で講義したら、思いのほか学生にウケたものですっかり味をしめてしまい、「授業で学生のウケを取る快感」を究めたい一心で大学に転進して来た次第です。
NTT時代でも「ダジャレ無限製造機~B級機関」なんか作って遊んでましたので、すっかり「お笑い系?」の研究者扱いです。でも当時にノリで立ち上げた「ことば工学」は、現在のAIが言葉の力で新局面を迎えているのと呼応して、人間ならではのユーモアの本質解明にさらに発展していくと夢想してます。
いやぁユーモアのセンスって深く考えると結構ムズいんですよぉ。私の授業には一杯詰め込んでますからね。皆さんもぜひ受講して、一緒に「お笑い」を楽しみましょう。ユーモアを楽しめてこそ学習効果も上がるとゆーものです、いやホントだってばぁ。
Photos
地域課題
SDGs・地域課題について