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2025.11.11
テクノサークルKURAFTが自動運転AIチャレンジ大会に出場(予選75位)
神奈川大学テクノサークルKURAFTが自動運転AIチャレンジ大会に出場し、予選は266位中75位となりました。
KURAFTについて
KURAFTは学部生が卒業研究を始まる前に、車に関する研究に興味を持って、大会に向けて研究開発を行っている学生団体です。2023年度まで学生フォーミュラに向けた車設計を行っていましたが、2024年より自動運転AIチャレンジ大会に向けた研究開発を始めました。機械学習に基づいた自動運転制御手法を開発し、大会への参加及び入賞を目標として活動しています。今年は初参加で、266位中75位となり予選に留めました。関連内容は神奈川大学テクノフェスタにてポスター発表を行いました。
自動運転AIチャレンジについて
自動運転AIチャレンジとは、公益社団法人自動車技術会が主催する自動運転関連の競技大会です。予選と決勝で構成される大会で、予選はオンラインのシミュレーションで行われ、決勝では各チームが開発するプログラムが搭載されたEVカートを走行させる競技を行います。大会を通じて、コンピューターサイエンス、AI、ソフトウェアや情報処理に関わる技術者・研究者・学生等にチャレンジの場や、学習の機会を提供し、有機的な繋がりを実現する場を目指します。
大会に出場した学生の声:
今回大会には初参加のため、266位中75位となり予選突破とはなりませんでした。出場する過程で知識の乏しさを改めて自覚するような経験でした。今後の活動計画としては、今回の大会の結果で得られた多くの改善点を糧にして次年度の大会に向けて活動していく所存です。また現在サークルの構成人数が少ないため、積極的に勧誘活動などを行い、人数を増やし活動の幅、規模を拡大していきたいと考えています。
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