新しく開設される応用物理学科では、現代物理学の知識を基盤とし、その応用としてさまざまな科学技術を身につけていきます。物理学そのものを学ぶだけではなく、「技術をどのように応用していくか」という視点がポイントであり、測定・観測技術およびデータ解析手法、新材料の創製、コンピュータシミュレーションや最適化アルゴリズムなど、先端的研究の過程で培われる技術を修得していきます。なかでも「宇宙観測」と「ナノサイエンス」の2つを大きなテーマとして掲げています。
学科を超えた分野横断教育では、機械工学科と共に「宇宙理工学」の分野を学ぶことができます。宇宙技術から宇宙サイエンスまで、総合的な教育プログラムを実現します。