電気電子情報工学科では、電気(エネルギー問題)、電子(半導体)、情報(人工知能、データ処理)、通信(高速データ通信)を含む幅広い分野を横断的に学べることが特徴です。例えば、情報分野においても、数学的な情報だけではなく、ハードウェアを制御したり、モノを動かしたりするプログラミングの技術、デバイスの知識など、総合的な知識の修得を目指します。学生は電気・電子・情報・通信という4つの分野を横断的に学ぶことで、例えば実際にスマートフォンを組み立て動かすような知識と技術を身につけることができます。
学科を超えた分野横断教育では、機械工学科と「知能ロボティクス」、経営工学科と「生活・環境デザイン工学」の分野を学びます。人工知能を搭載したロボット作りや経営やデザインの視点を取り入れた新しいモノづくりに挑戦しながら、問題を発見し、解決する力を育みます。