2024.07.30

経営学部 2024年度マネプロベーシックコース発表会を開催

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経営学部の特色あるプログラムの1つである「マネジメント体験プログラム」ベーシックコースの成果発表会が2024年7月18日(木)にみなとみらいキャンパスで開催されました。

横浜を中心に有名ホテルやレストランに業務用野菜の卸売を営む「株式会社つま正」小山正和社長にお越しいただき、「プロフェッショナルの八百屋」を目指す小山社長が熱く語ってくださった思いを受けて、ベーシックコース所属の2年生たちが3つのチームに分かれてプレゼンテーションを行いました。組織に役割に着目し、仕事への誇り、やりがいを持てる野菜のプロフェッショナルを育成し、プロの八百屋を目指す「チームつま正」の提案、有効な情報発信をつま正流にアレンジした「旬のLOOOPE×SNS」の提案、そして多くの人に珍しい野菜の価値を知ってもらい、野菜の需要の拡大につなげる「MASA’S KITCHEN」の提案がなされ、テーマそれぞれに小山社長から丁寧にフィードバックをいただきました。

受講学生たちは、「提案することの難しさを知った。提案するにあたって課題発見から改善策を見出すことが特に難しく、頭を悩ませました」「気づいたことは、実際に足を運んだり、目で見たほうが考えるより何倍もいい提案が生まれるということです。いい提案が思い浮かぶ方法は様々ですが、自分なりの今後に生かせる発見をすることができてよかったです」、「仲間と共通の目的に向かって協力体制で活動を行うことは想像以上に大変だったが、チーム仲間と同じ熱量で取り組み続けたことでそれ以上に達成感を味わうことができました」、「企業の数だけ組織の形や経営の仕方が存在するため、全く同じ形は存在しない。そこが経営を学んでいく中で面白い部分であると、マネプロを通して気づくことができた。今後も気になる企業を、マネプロで得た視点を活用し、分析していきたい」など、多くの気づきを得ました。

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