2026.05.08

附属学校生徒が改良したペットボトルハイブリッドロケットの燃焼試験を宇宙ロケット部・高野研究室の指導のもとに実施し、成功しました

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PHR附属燃焼試験(2026年3月26日実施)

 2026年3月26日に、附属学校生徒が開発したペットボトルハイブリッドロケットの第2回燃焼試験を、高野研所属の学生が作成した小型燃焼試験設備(横浜キャンパス)で実施しました。

ペットボトルハイブリッドロケットは酸化剤(酸素)をペットボトルに充填し、3Dプリンタで造形したプラスチック燃料を燃焼させるロケットであり、身近にありふれた安全に手軽に扱うことができる教育コンテンツとして期待されています。一方で、燃焼終了後に火炎がペットボトル側に逆流してしまう(逆火)という課題があります。

 今回、附属学校の探究活動でこの逆火の対策をテーマとして採用し、PBL的教育(課題解決型学習)で中高生自身がエンジンを開発して2025年12月27日に中山キャンパスで第1回燃焼試験を実施しました。この実験結果を踏まえてエンジンを改良し、2026年3月26日に横浜キャンパスで第2回燃焼試験を実施しました。

 第2回燃焼試験では中高生3チームとも、エンジンの正常燃焼及び逆火の抑制に成功しました。特に、12月に燃焼できなかった中高生3班は、設計段階から見直して作業性の良さや簡便さを追求し、燃焼試験で逆火の抑制に成功しました。