Usami Yoshiyuki

宇佐見 義之 准教授

所属
工学部
応用物理学科
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専門分野

人工知能、数理生物学、物性物理学

キーワード

Profile

出身地/東京都
血液型/AB型
趣味/音楽(ギター、ピアノ、ドラム、ボーカルの練習に取り組んでいます)
好きな音楽/Rebecca
子供の頃の夢/科学博士
尊敬する人/丸山工作先生
好きなもの/ヨーロピアンとエイジアンなファッションをするようになりました

人工知能(AI)の開発をしています。

古代生物の生態をコンピューターで再現しています

コンピューター上で人間のような振る舞いをする Digital Human を創っています。
日本でAIと言うと古文解析やガン診断などの画像処理がAI(人工知能)と紹介されています。しかし、ちょっと待って。それらは本当に人工知能と呼べるものでしょうか?
これは人工知能研究が画像処理と言語処理の2つの大きな柱からなることに起因します。画像処理だけを「人工知能」と呼ぶから不思議な気分になるのです。私の研究室では人間の脳の機能全てを再現する Digital Humanの開発を行っています。 AI(人工知能)は足し算で機能します。
文法チェック・固有名詞検出・文意要約・顔のアバター作成・音声認識・文章データベース参照・問題文理解と正しい解答制作・画像分析・人間の表情分析・性年齢人種国籍分析などの各機能がAI研究では全て公開され、AI研究者に提供されています。本当の人工知能(AI)の開発ではこれらのライブラリを適切に組み合わせることで達成されます。 

AIのプラットフォームは並列GPU計算, Python, Tensorflow, Pytorch, Java, Github

AIが爆発的に進展した原因は何でしょうか? それは並列計算がGPU(Graphical Processor Unit)で可能になったからです。並列計算を実行するソフトの共通化もなされています。Python, Tensorflow, Pytorchです。これらが人工知能計算を並列に行うプログラムライブラリとして整備され、また共通利用が進んでいます。
世界中の人が同時進行的に一つのプログラムを共同的に作成するGithubにAIのプログラムソースコードは公開されています。 研究だけでなく、開発プログラムが直ちに公開される現状がAIの爆発的進展を支えています。

人工知能研究室

人工知能の自動運転技術を研究

人工知能の研究に取り組んでいます。人工知能は産業革命に並ぶ革命です。人工知能は動機や意思を持たず、高速に画像処理とテキスト処理をします。これにより人間が行っている高度な情報処理を同等以上にこなします。情報は、ネットにある情報全てです。人間と比べると人工知能の方が圧倒的に有利です。本研究室では画像処理として白黒画像をカラー化するプログラムや解像度を上げるプログラムを作っています。テキスト処理として、音声入力、論理推論、発話、画像処理を組み合わせたシステムを組むことに取り組んでいます。

Photos

  • 開発中のデジタルヒューマン

  • デジタルヒューマンの生成アルゴリズム

  • AIの物体認識

  • AIによる自動顔画像生成

SDGsの取組み

地域課題

SDGs・地域課題について

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