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2025.08.26

経営学部学生が㈱ありあけに新提案 「横濱ハーバー」で感動を伝える3つのアイデアを発表

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2025年7月10日、みなとみらいキャンパス1F米田吉盛記念ホールにて、経営学部「マネジメント体験プログラム」ベーシックコースの学生が、「横濱ハーバー」でおなじみの㈱ありあけ様に新規ビジネスアイデアの提案発表を行いました。

学生はこのプログラムの中で、ビジネスのフレームワークを学んだのちに同社から直接事業概要や業界環境、抱える課題等をヒアリング、さらに企業訪問を実施し、アイデアの検討を行ってきました。

当日は同社代表取締役社長堀越隆宏様、広報室藤原室長、佐藤様をお招きし、以下のテーマで発表を行いました。

発表テーマ

(1)ありあけハーバーの新たな習慣作り~贈るお菓子からわたしのおやつへ~

(2)横浜の味を未来につなぐ ~小学生に届けるありあけハーバー企画~

(3)地域とともに備える ~備蓄を活かしてその先へ~

発表までの道のりの中で、学生からは「横濱ハーバーを通じて感動創造を目指す企業の熱意をリアルに感じた」「ありあけの歴史が横浜市民の想いに重なるという視点がとても新鮮だった」「自社のことだけでなく地域、社会の課題やニーズと結びつけて考えることの難しさ、大切さを学んだ」などの声があがりました。経営者と直に接し、ビジネスにリアルに向き合う取組みだからこそ、深い学びが生まれたことが伺えます。成果発表会にお越しいただいたお三方は各チームの発表一つひとつに丁寧に耳を傾けてくださり、堀越社長からはご自身が感じたこと、そして実現する場合の課題、自分ならどうするかなど具体的なフィードバックをいただき、学生たちはさらなる気づきを得ることができました。

※「マネジメント体験プログラム」は、経営学部で創造的ビジネスパーソン育成を目的とした実践型科目です。学修した知識を社会の諸問題解決に生かしていくスキルを身につけることを目標として、マネジメントに関する諸問題を体験的に学修できるように2 つのコース(ベーシックコースとアドバンスコース)が配置されています。ベーシックコースは企業の課題発見を主眼においた企業診断に挑戦するコースです。

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