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2026.03.05

建築学部 松隈洋教授が「令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣賞」を受賞

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令和7年度(第76回)芸術選奨の評論部門において、建築学部の松隈洋教授が文部科学大臣賞を受賞しました。

同賞は、芸術各分野において、毎年、優れた業績を挙げた者又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた者を選奨し、芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興に資するものです。

なお贈呈式は、3月17日(火)都内ホテルにおいて行われます。

受賞理由

【対象】「未完の建築 前川國男論・戦後編」の成果

本書は20世紀の日本を代表する建築家・前川國男(まえかわくにお)に関する非常に充実したモノグラフである。松隈洋氏は前川の戦前の仕事を論じた前著「建築の前夜 前川國男論」の問題意識を継承し、本書で前川の戦後の重要な仕事を余すことなく論じた。多くの作品を実見し、膨大な記録を参照して書かれた本書の根底には、晩年の前川に師事した氏ならではの深い理解と共感があり、また同時に前川國男という一人の人間が生きた時代の詳細な記録ともなっている。

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