お知らせ
2025.11.21
「2025年度 神大SDGsアワード」開催に伴う作品募集につきまして
2021年度から開催しているSDGs活動のポスターコンテスト「2025年度 神大SDGsアワード」を今年度も開催することが決定しました!
つきましては下記の通り作品募集を行いますので奮ってご参加ください。なお、今年度は026年1月23日を募集期限としていますので冬季休暇中に準備をしていただくことができます。(詳細等は後日追記)
企画概要
現時点での予定であり、詳細は変更となることがあります。後日アップされる募集要項を必ずご確認の上、ご応募ください。
| 募集期間 | 2025年11月中旬~2026年1月23日 |
|---|---|
| 応募資格 | 本学学生(大学院・学部生) ※応募は2~5名以内のチームでお願いします |
| 提出物 |
|
| プレゼンテーション・授賞式 | 2026年3月7日(土)みなとみらいキャンパス1階米田吉盛記念ホール ※時間等詳細は後日追記 |
| 賞 | 優秀賞、KU奨励賞、企業賞 ※受賞チームには奨学金が贈呈されます(最優秀賞、KU奨励賞には副賞があります)。また、応募者全員に参加賞を贈呈します。 |
| 注意事項 | 応募は1名につき合計3件までとします(チームが異なる場合でも同一人物であれば件数にカウントされます) |
| お問い合わせ | 神奈川大学社会連携部 小林 |
| 参考 |
2024年度の受賞者コメント
最優秀賞 チーム名:秋吉研手話チーム

代表者
工学部情報システム創成学科 佐野 将啓さん
コメント
研究室のゼミでは主に「論理的思考」を鍛えるための課題や演習に取り組んでいました。その一環としてSDGsアワードにも挑戦することにしました。
学生らしい発想でありながら、社会問題を解決できるインクルーシブなアイデアを出すように努めました。研究室全体でこのアワードに取り組んだのですが、普段なんとなく聞いているSDGsという言葉に関して色々な視点から考えることができました。また、普段の研究活動をSDGsと結びつけることで、より多くの人に活動を知ってもらうことができて貴重な時間を過ごせました。
KU奨励賞 チーム名:re・e・bornプロジェクト

代表者
経営学部 国際経営学科 石井 美雲さん
コメント
「知ってもらう」「広める」ことに意味があると感じ、リサイクル素材の可能性を伝えるきっかけになればと応募しました。
制作では、実用性・デザイン性・斬新さの共存を意識しました。特にベンチは広いキャンパスで一人の空間を作るというコンセプトを重視しました。今回の受賞を通して、衣類の循環について考えることや発信の意義を再確認でき、私たちの想いが少しでも伝わったのではと感じています。今後も循環を意識するきっかけづくりに関わっていきたいです。
ありあけ賞 チーム名:神奈川大学麻生ゼミ

代表者
人間科学部 人間科学科 田村 琉さん
コメント
応募した動機は、SDGsの到達目標には戦争がありつつも、話題にされることはあまりなくインパクトがあるためというところが大きいです。加えて、昨年度、ゼミの先輩が賞をいただいていたためでもあります。
制作に関して、戦争という大きなテーマと実際の取り組みを自然に繋げ、問題と目的、活動、展望を明示することを意識しました。この度、受賞し、私たち以外の方々にも関心を持っていただくことができたことをとても嬉しく思います。今後も引き続き、大学周辺地域を対象に、学びを深めてまいりたいと思います。
神奈川大学生活協同組合賞 チーム名:チーム画像工学

代表者
工学部 情報システム創成学科 柏崎 栞里さん
コメント
秋吉研究室からの応募を受け、チームでアイデアを考える中で、大学生らしい柔軟な思考でSDGsに貢献できるアイデアを出す良い機会と感じ、応募しました。
留意した点は、ポスターのアイデアが一目で伝わるシンプルさを重視したことです。工夫した点は、ポスターに使用する絵をChatGPTで仮想現実として作成したことと、プレゼンで実演を交えてアイデアを詳しく説明したことです。受賞できて嬉しく、アイデアに共感してもらえたことが何より嬉しいです。今後は、このアイデアを現実に実現できるよう努力したいと思います。
グローブシップ賞 チーム名:プラ寿司屋

代表者
経営学部 国際経営学科 望月 嶺さん
コメント
私たちは経営学部・道用ゼミにおいて、コロナ禍で使用されていたパーテーションを再利用してお寿司のキーホルダーを作る活動を行っています。その中で、2023年度SDGsアワードに出場し、受賞することができたことから、2年連続の受賞を目標に出場いたしました。
私たちは「誠実ポップ」という言葉を軸に活動しています。そのため、ポスターに関しても、自分たちの活動を知ってもらえるよう、活動に関して誠実に記す中でも、デザインは目を引くポップなものを意識して制作いたしました。その結果、私たちの活動やデザインを評価していただき、2年連続の受賞ができて、とても嬉しいです。
神奈川県民共済生活協同組合賞 チーム名:MESHプロジェクトチーム

代表者
経営学部 国際経営学科 入野 果穗さん
コメント
私たち道用ゼミでは、ゼミで行うプロジェクトは、企業や行政との関わりが多く、規模の大きいものもあります。なかなか外部へ向けて発表する機会が少ない中で、今回指導教授よりSDGsアワードへの参加をお声がけいただきました。
このプロジェクトでは小学生が楽しくプログラミングを学び、創造力を高めることが目標でした。写真を大きく載せることで、試行錯誤する小学生と見守る保護者、手助けをするゼミ生の和気藹々と学ぶ様子が伝わるように工夫しました。このプロジェクトはゼミ生だけでなく、多くの人が関わり作り上げられたものだからこそ今回評価されとても嬉しいです。このプロジェクトが今後より広く取り組みの輪が広まっていくことで、小学生だけでなく多くの人のプログラミングへの意識が変わるきっかけになればと思います。