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2026.06.12
【受賞】 工学研究科工学専攻応用化学領域博士後期課程1年松村碧輝さんが、一般社団法人日本材料科学会2026年度学術講演大会 若手奨励賞(ポスターの部)を受賞しました
工学研究科工学専攻応用化学領域博士後期課程1年松村碧輝さん(松本研究室)が、一般社団法人日本材料科学会2026年度学術講演大会 若手奨励賞(ポスターの部)を受賞しました。
日本材料科学会(MSSJ)は、材料科学と材料工学の発展を目的とする学術団体で、金属・セラミックス・高分子・生体材料など多様な分野の研究者が参加している。年次大会で最新研究の発表・議論を行い、学会誌『材料の科学と工学』を刊行している。また、学会賞や論文賞、技術賞、奨励賞を通じて優れた研究者を表彰し、地域支部による講演会や若手育成活動を活発に展開している。

発表題目および研究内容
【題目】
「濃厚電解質水溶液におけるキノン系化合物の電気化学的酸化還元を利用した二酸化炭素の捕捉・放出技術の検討」
【研究内容】
高濃度の塩を溶かした特別な水の中で、キノンという物質が電気の力で二酸化炭素(CO2)を捕捉/溶出できるかを調べた研究である。特に5 mol/Lという高い濃度の溶液では、この反応が安定して繰り返し行えることが分かった。また、キノンの種類によってCO2を捕捉する力が強くなる物質も見つけた。本研究は、安全で扱いやすい水溶液を使ってCO2を回収できる可能性を示した点が特徴である。
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