概要

新しい物質・材料の創製、エネルギー・環境技術の革新、生命現象・生体機能の理解と応用など、化学・生命科学の視点に立脚したモノづくりを支える能力を備えた人材を養成します。
化学や生命科学に強い関心を持ち、将来その分野で活躍することを希望し、かつ理論的な思考力や自己表現能力豊かな才能を有する人材を積極的に評価し、入学後もその熱意によって勉学上高い教育的効果を上げうる資質を持つものを選考することを目的とします。

募集人員

応用化学科

6名

生命機能学科

5名

出願資格と選考方法

出願資格

次の1、2のいずれかの要件を満たす者。

1. 2025年3月に高等学校を卒業見込みの者で、以下の(1)、(2)の要件を満たす者。
   • (1). 化学生命学部各学科への入学を強く希望している者。
   • (2)-1. 応用化学科を志望し、高等学校または在外教育施設の第3学年1学期(または前期)までの「理科（化学基礎・化学）」の1教科（2科目）の評定平均値が3.5以上の者。
   • (2)-2. 生命機能学科を志望し、高等学校または在外教育施設の第3学年1学期(または前期)までの「理科（生物基礎・生物）」または「理科（化学基礎・化学）」のいずれかの組合せ1教科（2科目）の評定平均値が3.5以上の者。
2. 2025年3月に高等学校の工業および理数に関する学科または総合学科を卒業見込みの者で、以下の(1)、(2)の要件を満たす者。
   • (1). 化学生命学部各学科への入学を強く希望している者。
   • (2). 高等学校第3学年1学期（または前期）までの全体の評定平均値が3.6以上の者。

• 出願資格の詳細および出願方法については、入学試験要項でご確認ください。
  （冊子での願書配布なし）

選考方法

応用化学科

• 書類審査（出願書類）
• 筆記試験（総合問題／60分：化学に関する基本的問題）
• 面接試験

生命機能学科

• 書類審査（出願書類）
• 筆記試験（総合問題／60分：生物、または化学に関する基本的問題 ※選択解答）
• 面接試験