お知らせ

2025.11.04

タリーズコーヒーKU白楽駅店でファブラボみなとみらいの出張展示&ワークショップを開催

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みなとみらいキャンパス1Fで3Dプリンターやレーザー加工機などデジタル工作機器を配備し地域に開放しているデジタル工房「ファブラボみなとみらい」が、タリーズコーヒーKU白楽駅店との連携により、同店内での出張展示とワークショップを開催しました。

出張展示は10月20日(月)から31日(金)まで開催し、9月にみなとみらいキャンパスで開催した「ファブラボみなとみらい展2025」で展示した作品の一部を展示。来店された方々に3Dプリンターやレーザー加工機などを駆使して作られた学生や教員、学外会員の作品をご覧いただきました。

また、25日(土)は同店の使用済みコーヒーかすと牛乳パックを使用し、紙漉きにより作ったコーヒーペーパーを使用して、本のしおりをつくるワークショップを開催しました。コーヒーカップや、「六角橋」にちなんだ六角形など好みの形の紙を選び、その場でペーパーカッターを使用してカット。その後、3Dプリンターで制作した様々なデザインのスタンプを自由に使用してオリジナルのデザインを完成させます。

11:00~14:00と限られた時間の中での開催でしたが、周辺にお住まいの方や、同店をよく利用される方など約20名の方にお越しいただき、デジタルモノづくりの可能性と、身近なものを廃棄するのではなく他のものに転用することの大切さに触れていただく機会となりました。

店内は本学の課外活動に関する展示ブースを1月まで設けています。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りいただき、おいしいコーヒーとともに、少しだけ神奈川大学を感じていただけると幸いです。

※コーヒーペーパーや、スタンプは、7月12日に同店との連携により開催した紙漉きワークショップにより生まれたものを利用しました。

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