ソニーのプログラミングツールである「MESH」を活用した親子参加型プログラミングワークショップ「遊びの天才になろう！工作×プログラミングワークショップ」を、8月3日（土）にみなとみらいキャンパスで開催しました。

本ワークショップは、経営学部道用ゼミの学生14名が横浜市およびソニーのMESH開発チームと連携し、デジタル技術を活用し創造性を発揮する体験ができるワークショップとして構築したものであり、学生が当日の進行・運営まで行いました。

内容は、こどもになじみのある「すごろく」を題材としたものであり、参加者は道用ゼミの学生とコミュニケーションを取りながら各マスのお題をクリアすることでMESHの理解を深めていき、最後のお題である自由制作では参加者それぞれがMESHと身近なものを組み合わせた新しい遊びづくりに取り組みました。

既存の遊びではなく、自らが新しい遊びを考え、実際にプログラミングツールを使って作ることができるこのワークショップ。参加した保護者からは「使ったことのないプログラミングツールで自由な発想により新しい遊びを生み出したところに成長を感じた」「はじめはサポートが必要だったが、いつの間にか自分の考えで進められるようになっていた」「自分で考えたことを形にすることに喜ぶ姿や、周りの参加者の作品を体験することで刺激を受けるこどもの様子が新鮮だった」など、短い時間の中でも成長を実感できたという感想や「大学生がチューターとして丁寧に同じ目線で接してくれて楽しく取り組めた」など大学生と一緒に取り組むワークショップであったことについて好意的な感想を多くいただきました。