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2024.06.21

イリノイ大学の学生と経営学部学生とのサステナブルをテーマにした交流会を開催

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イリノイ大学でサステナブルデザインを学ぶ学生14名が、5月24日(金)にみなとみらいキャンパスを訪れ、ファブラボみなとみらいの見学とともに、経営学部道用ゼミの学生とサステナブル、サーキュラーエコノミーをテーマにした交流会を開催しました。

道用ゼミの学生は、ジップロックを使って作った傘や、再生素材を活用して作ったベンチ・ウクレレ、アクリルパーテーションを利活用して作った寿司の形をしたキーホルダーなど、これまで取り組んできたサーキュラーデザインをテーマとして実践の例を紹介しました。

複数のグループに分かれて行ったディスカッションでは、イリノイ大学の学生から「サステナブルを実践するにあたり、デジタルファブリケーションが可能にするものは何か?」「より多くの人にプロダクトを使ってもらうこと、限られた人々の利益を最大化すること、どちらを優先して考えているか?」などの質問が投げかけられました。

ファブラボみなとみらいに展示されているデジタルファブリケーションを活用して作られた作品にも触れながら、互いの興味・関心を共有し、それぞれの学生が次なるステップへのヒントを得られた貴重な機会となりました。

※この取組みは横浜を拠点にサーキュラーエコノミーの推進の取組みを行っているCircular Yokohamaとの連携により開催したものです。

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