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2022.04.19

【独占取材】陸上競技部駅伝チーム 注目選手(前編)宇津野選手・宮本選手

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【みなとみらいマスコミ研究会:注目選手取材班】清水裕理、黒田晃世

この春から新体制となる陸上競技部駅伝チーム。今回は注目選手、宇津野選手、宮本選手、巻田選手にインタビューを行いました。競技のことだけでなく、学生生活にも迫る内容を、前後編にわたって紹介していきます。

前編は宇津野選手と宮本選手のインタビューです!

【略歴】
宇津野 篤(うつの あつし)
神奈川大学人間科学部人間科学科3年
長野県 佐久長聖高校出身
第97箱根駅伝6区 区間12位、第98回箱根駅伝3区 区間13位
ベストタイム:5000m 14'08 10000m 29'00

宮本 陽叶(みやもと はると)
神奈川大学人間科学部人間科学科1年
京都府 洛南高校出身
第72回全国高校駅伝4区 区間賞
ベストタイム:5000m 14'06

――新体制に入られたと思いますが、変化などは感じますか?

宇津野選手「今のところ、新体制に入ったばかりで変化などはまだあまり感じないです。今から個性がでてくればいいなと思います。」

宮本選手「共同生活という寮生活が初めてなので、慣れることから頑張っていきたいです。」

――チームとしてや個人で達成したい目標は何かありますか?

宇津野選手「チームの役割として、私は副主将という立場を任せてもらっています。主将は優しく、チームを明るくしてくれる存在なので、私自身はチームのメリハリをつけられるようにしたいです。厳しく注意をするなど進んで行い、やりたくなる役目ではありませんが、やれるのは私しかいないと思っています。そうやって1年間チームに携わるのが僕の役割だと現時点では考えています。トラックの種目に関しては、自己ベストを更新したいです。自己ベストを更新することで、チームも盛り上がると思います。箱根駅伝に関しては、昨年度3区を走り、自分が思うような走りはできませんでした。チームにも迷惑をかけてしまったので、今年度も3区をしっかり走って、チームに貢献できるようにしたいです。」
宮本選手「5000メートルを13分台で走ることが目標です。先輩方に食らいついて、駅伝など大きな大会のメンバー入りを目指したいです。」

――憧れの選手などはいますか?

宇津野選手「僕が1年生の時に4年生だった井手孝一選手という先輩がいて、その先輩は口数こそ少ない人でしたが、走りでチームを引っ張ってくれる選手でした。そこがすごくかっこよくて尊敬していたので、そういった先輩になれたらいいなと思っています」

宮本選手「まだ入ったばかりなので、これから見つけていきたいです。」

――新体制に入り、これから変えていきたいことはありますか?

宇津野選手「やるときはやる休むときは休むとメリハリをつけて、練習が始まったら雰囲気を変えて、しっかり目標に向かって取り組んでいければいいかなと思います。全員でやるときはやるという雰囲気作りができてくれば、おのずと箱根駅伝シード権獲得にも近づくのではないかと思います。」

――高校と比べてみて変化したことはありますか?

宮本選手「寮での生活に変わった事で生活そのものがかなり変化していますが、通学時間が減り、他のことに使えるようになりました。練習以外のケアにも時間を使うことができるようになりました。」

――チーム体制が変化した点について、この変化を受けてどのように感じましたか?

宇津野選手「AラインBラインとそれぞれに監督やコーチの方がついてくださっているので、選手一人一人に指導していただけるようになりました。そういった面では今の体制はチームをいい方向に向かっているのではないかと感じています。」

最後にこれからに向けて意気込みを一言でお願いします!

宇津野選手「目標とされる選手になりたいです!」

宮本選手「やるだけやる!」

終始和やかな空気でインタビューを行うことが出来ました。宇津野選手、宮本選手のこれからに是非ご注目ください。後編は巻田選手のインタビューです!

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