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2022.04.04

【独占取材】陸上競技部駅伝チーム!新体制のスローガンは「#変革を遂げろ」

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【みなとみらいマスコミ研究会:新チーム取材班】須田彩果、清水裕理、黒田晃世

正月の風物詩・箱根駅伝(毎年1月2、3日)の常連校である本学陸上競技部駅伝チームは、2022年の箱根駅伝で総合成績12位。惜しくも目標のシード権には届かなかった。

そして約1週間後の1月8日、前線で引っ張り続けた先輩達が4年間の住処を退寮し、4月からの新4年生を中心に新体制を迎えた。同部の駅伝チームを取材し、今年の目標や意気込みを聞いた。

取材したのは、新たに主将を務める鈴木玲央(4年)、副将の島﨑昇汰(4年)、2年間主務を務める中野翔太(4年)の3名。

【略歴】
鈴木 玲央(すずき・れお)
神奈川大学人間科学部人間科学科4年
秋田工業高校出身
2021年箱根駅伝予選会に出場し、2022年の箱根駅伝出場へと貢献
ベストタイム:5000m 14'30 10000m 29'45

島﨑 昇汰(しまざき・しょうた)
神奈川大学人間科学部人間科学科4年
大牟田高校出身
高校時代には、2018年全国高校総体陸上で1500m6位
1500mで第100回関東学生陸上競技対校選手権大会
ベストタイム:1500m 3'49 5000m 13'55 10000m 29'01

中野 翔太(なかの・しょうた)
神奈川大学人間科学部人間科学科4年
東京高校出身
2年連続同部の主務を務める。

——「今年のスローガンと具体的な内容を教えてください。」

鈴木「今年のスローガンは『#変革を遂げろ』です。チームでは、練習はもちろんのこと、消灯時間を設けるなど、生活習慣にも変化を加えています。個人的には、食べる物を変えていくなど、細かいところからストイックにやっていくつもりです。」

島﨑「自分の私生活はあまり縛らずやって、練習をしっかりとやっていきます。抜くところは抜く、力を入れるところは入れる等、メリハリをつけています。」

中野「この二人(鈴木・島崎両選手)がチームを引っ張ってくれて、良いチームになっていくことを期待しています。」

——「主務の具体的な仕事内容を教えてください。」

中野「限られた練習環境で、選手たちの望む練習環境を用意してあげることが私の仕事だと考えています。また、昨年の反省として選手とコミュニケーションが足りなかったのではと感じているので、今年は積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。」

——「1年後のチームのイメージ像などはありますか?」

鈴木「1人ひとりが自信を持ってスタートラインに立てているチームになっていると嬉しいです。」

——「昨年から練習するグループをAとBのラインに分かれていますが、どのような分け方をしているのでしょうか。」

鈴木「目標が箱根駅伝シード権獲得という高みにあるので、昨年からAとBのラインに分けて練習を行っています。Aラインでは主にハーフマラソンや長い距離を中心とした練習に取り組み、Bラインでは5000mや10000mといったトラック種目でスピードの部分からアプローチをする違いがあります。タイムや練習内容などで、練習の強度や怪我のリスクを考えながらグループを分けています。」

島﨑「1500mや5000mといったトラック種目にも力を入れたいと思い、今はBラインで活動しています。1から自分自身を鍛え直すのも目的ですし、副将という立場でもありますので、後輩や他のメンバーを引っ張るのが自分の役目だなと思っています。」

——「事前アンケートでは、チームの弱点について選手層が薄くエースが存在しないと回答していますが、どういうことでしょうか?」

鈴木「飛びぬけた速さを持つエースがいないというのが、チームの課題だと思います。また、選手層の薄さや力量の差も弱みだなと思っています。だからこそエースがいなくても、シード権獲得に向けて、みんなで区間8位以内に入るという目標に向かって現在頑張っています。」

——「最後に今年の意気込みを教えてください。」

鈴木「主将を任されましたが今までの主将より走力などが劣るところがあるので、シード権獲得に向けて、チーム一丸となって、しっかりと今年1年間準備したいと思います」
島﨑「自分は生活などすべてを引っ張るのではなく、自分の走りで見せて背中で引っ張っていきます。また自己ベスト更新ができればと思います。来年の箱根駅伝でのシード獲得に向けて最高の1年にできればと思います」
中野「可能性を秘めた選手がたくさんいるので、今はタイムが遅くても成長していく1年になるのではと考えます。シード権をとれるようにしっかりと支えていきます。

本校駅伝チームは箱根駅伝の常連校。しかし2002年往路優勝以降は、シードを外れるなど苦い結果が続いている。新体制を迎え、どのようなチームへと変革遂げ、成長していくのだろうか。彼らの今後の活躍に期待が高まる。

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