学部からのお知らせ

2026.06.17

新カリキュラム「人間科学探究入門」がスタートしました

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 人間科学部の新カリキュラムとして、問いを探し、〈人間〉を究める「探究学修」がスタートしました。探究学修では、唯一の解が存在しない問いと向き合い続ける習慣・姿勢を習得し、複雑な現代社会を理解し、問題関心を深めることが目指されています。

 1年次前学期「人間科学探究入門」(八田、堤、市川担当)では、高校時代の探究経験を振り返りながら、「人間科学を探究的に深めるとは」の講義からはじまりました。

 その後は、学生一人ひとりが探究したい「問い」を考え深める課題に取り組みました。「子どもの遊び方の変化」に着眼した学生は公園で観察した様子をまとめ、「若者のスポーツ離れ」をテーマにした学生はスポーツセンターの様子から、高齢者と若者のスポーツへの関わりについて比較するなどをしてまとめています。

 授業ではアクティブ・ラーニングも取り入れ、5月19日(火)には、教員が開発した「探究スゴロク」を用いて交流しながら、グループ探究の種を出し合いました。学生からは、自分がこれまで考えてこなかった「心や社会のことをグループのメンバーを通して知ることができた。異なる視点をもつメンバーとの探究が楽しみ」「同じ質問でも人によって考え方や回答が違ったのがおもしろかった。ゲームとして話題を提示することでリラックスしつつ仲を深めながら相手の興味を理解できることに気づいた」などの感想がありました。1年次生のチャレンジを、授業を補助する先輩学生が温かく見守っており、先輩のアドバイスに真剣に耳を傾けている様子があります。

 6月30日(火)には探究学修として、どのような「問い」が生まれ深められたか、探究のプロセスについて、グループごとにポスター発表がされる予定です。