お知らせ
2025.12.10
横浜キャンパス・みなとみらいキャンパス 地震・火災避難訓練を実施
本学では、近い将来起こり得る大規模災害に備えて、学生、教職員等一人ひとりの防災意識向上と災害発生時に迅速な対応を行うことができるよう、各キャンパスで毎年訓練を実施しています。
今回は、授業中での地震及び火災発生を想定して、学生・教員を対象に各キャンパスの規模や建物の特性に合わせた「地震・火災避難訓練」を実施しました。
横浜キャンパス
11月14日(金)2時限目の授業時間帯に3号館で実施しました。
授業時間中に地震が起きた場合を想定し、非常放送と教員の指示に従って身を守る訓練を行いました。その後、各建物で火災の発生を想定し、5号館前に避難する訓練を行い、10分ほどで避難が完了しました。
避難場所では神奈川消防署の方から訓練の重要性をお話しいただき、集まった学生及び教職員は日々の備えの重要さと災害時の行動について改めて考え直す機会となりました。
【訓練概要】
実施日時:2025年11月14日(金)12時10分~12時30分
対象:横浜キャンパス3号館で授業中の学生および教員 約900名
訓練内容:地震発生時の初動訓練と火災発生を想定した避難訓練、火災発生の訓練放送後、避難階段で屋外に避難
また同日、2号館前では大学・行政・企業が連携した防災イベントを開催し、さまざまな展示企画を通して防災意識を高める取り組みが行われました。


みなとみらいキャンパス
11月28日(金)4時限目の授業時間帯のみなとみらいキャンパス3階および4階で実施しました。
今回の訓練では、地震発生の際に身の安全を確保する「シェイクアウト訓練」と、火災発生による屋外避難訓練を約20分間に凝縮して行いました。当日は、各所の防火シャッターや防火戸が閉鎖されたことで、普段と様子が大きく変わった3,4階から学生約700名が避難階段を使用し、屋外まで避難を行いました。
【訓練概要】
実施日時:2025年11月28日(金)16時40分~17時00分
対象:みなとみらいキャンパス3階、4階に滞在している学生および教員 約700名
訓練内容:地震発生時の初動訓練と火災発生を想定した避難訓練、火災発生の訓練放送後、避難階段で1階へ向かい屋外に避難


今後も本学では、学生および教職員の安全確保を最優先に、防災体制の強化と啓発活動に取り組んでまいります。