2024.10.17

神奈川県警察学校の千々岩花子警部による講演会が開催されました

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警察官実務特修Ⅰでは、神奈川県警察学校学生第一課長の千々岩花子警部から、警察学校の施設、教養内容、学校生活等について詳しく紹介されました。また、9月27日に開催された警察学校の卒業式にて、神奈川大学法学部OGで警察官実務特修も履修された白石好花さんが、卒業生175人を代表して答辞を読む勇姿をおさめたビデオも、特別にご披露していただきました。

学生からは、「警察学校は自分が思っているよりも、かたぐるしい感じではないなと思った。現場に出て恥をかかないように、また、自分の力になるように全力で向き合っていく場所なのだと思った。」、「警察学校生活を送る中で強い絆が生まれると知り、卒業式の様子を見て、(入校期間)6カ月を経て人は変われると知り、自分もこうなりたいと強く思った。教官との強い結びつきが生まれ、現場(警察署)に出れば、生徒から同僚となり、共に現場で働くことに強く心を動かされるとともに、警察のチーム感の素晴らしさを感じた。」、「警察学校に6カ月は少し長いな、きついなと思っていたが、責任が伴う警察官だからこそ、6カ月という期間は警察官として必要な知識、倫理を身に付けるには短いくらいではないかと思うようになった。」、「卒業式のビデオの中に映っていた方々は、私とさほど年齢は変わらないにもかかわらず、顔つきであったり、一つ一つの動作がまるで違い、改めて警察学校で学ぶことの大切さを痛感した。」、「(神奈川大学の)先輩が警察学校を卒業していく映像を見たことによって、自分の将来をイメージすることができた。」などの感想が寄せられました。