英語スピーチコンテスト

事前準備、司会進行、運営などたくさんの学生ボランティアスタッフが中心となり開催されるスピーチコンテストです。
留学や海外での経験・出来事、大学生活や自分自身の人生経験や英語学習方法やアルバイトでの体験談など、じつにさまざまなテーマの個性豊かで感動的なスピーチが行なわれます。
スピーチ終了後には、学生有志による演劇や、留学経験者による体験報告、語学力を生かして活躍をする卒業生による就職活動体験談や今の仕事に関する講演会など、毎年さまざまな催しが企画されています。
スピーカーをはじめ聴衆も、この 英語スピーチコンテストを通してレベルの高いスピーチが与える感動や刺激に触発されて、英語を学ぶ意欲が高まる絶好の機会となっています。

スピーチテーマ例

Where There is a Will, There is a Way
Your Life is Yours
What Do You Think of Hong Kong Protests?
Your Hobbies Could Be the Key

VOICE

1年生のときにスピーカーとして参加してから4年間この行事に関わってきましたが、今回総監督という役職を務めることができたのも、ずっと一緒にいた友達やゼミの先輩、そして協力してくれる素晴らしい後輩がいたからだと思います。スピーチコンテストは文化祭のような雰囲気を味わえるとともに先輩や後輩、そしてなにより同期との仲を深めるとても良い機会です。この機会を通してできた友達や先生方との人脈は学生生活、そして卒業後の生活にも欠かせないものとなっています。先輩方が仰っていたように、「スピコンは青春」だと思います。それぞれが役職をこなしながら、一緒にご飯を食べて過ごしたリハーサルの時間はかけがえのない思い出です。
学生運営スタッフ代表 4年 小林 真理

ぼくがスピーチコンテストで得た経験は大学生活の中でも群を抜いて素晴らしいものでした。出場者の皆さんが自らの経験や思想を言葉にして精一杯伝えようとする姿。それを全力で支えるスタッフの皆さん。時間を惜しまず指導に携わる教授の方々。この切磋琢磨し合えるチームの一員になれたことが何よりの誇りです。コンテストであるがゆえに順位は決まるけれども、順位よりも大切なものをスピーチコンテストは気付かせてくれると信じています。
1位 4年 西 玲音

かねてから関心のあった話題について、一年生の前でスピーチしてみたいという強い気持ちがあったので、今回のスピーチで準優勝することが出来てとても嬉しかったです。大会に向けて毎日一生懸命練習して、本番で上手くデリバー出来た時の達成感は何物にも代えがたく、大学生活の忘れられない思い出の一つになりました。練習期間にスピーカーやスタッフさん達と知り合い、仲良くなれることもスピコンの魅力だと思います。
2位 4年 佐藤 由宇