お知らせ

2023.02.15

データサイエンス推進協議会主催講演会

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「神奈川大学における数理・データサイエンス・AI教育の推進について」

3月20日(月)、データサイエンス推進協議会による講演会を開催します。

本講演では、本学が文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度におけるリテラシーレベルでの申請を見据えて2022年度から実施している共通教養データサイエンスプログラムの実施状況及び応用基礎レベルに関する今後の展望について、ご紹介をいたします。

日時

2023年3月20日(月)15:00~16:30

内容
  1. 神奈川大学データサイエンス推進協議会の設立の趣旨
    林 憲玉(神奈川大学 副学長/工学部教授)
     
  2. 共通教養データサイエンスプログラム実施状況
    西野 晃徳(神奈川大学 共通教養教育センター副所長/工学部准教授)
    松澤 和光(神奈川大学「教養データサイエンス」授業担当/工学部教授)
    2022年度の新入生から全学向け共通教養科目として開講した「教養データサイエンス」を紹介する。これは文系6学部・理系3学部に亘るどの専門分野を学ぶ学生にも興味深く、科学の素養の有無に関わらず有用な知識が自然に修得できる科目として企画された。若者に親しみのある日常的話題から技術の本質に迫る現代的課題までを、飽きの来ないドラマチックな内容で提供したところ、開講初年度の選択科目にも関わらず2千人を超す受講者が集まり、熱狂的な支持を得た。その成功の秘密を分析する。
  3. 神奈川大学における今後の展望
    秋吉 政徳(神奈川大学 情報学部設置準備委員会委員長/ 工学部教授)
    デジタル社会の「読み、書き、そろばん」であると位置付けられる「数理・データサイエンス・AI」の教育カリキュラムの整備を手がけ、「リテラシーレベル」に対応した教育内容を現在は全学に展開している。「リテラシーレベル」での基礎的な能力を活⽤して課題を解決するための実践的な能⼒を涵養するために、具体的な取り組み対象としてSDGsの中の目標を複数の学部で設定し、課題解決に必要な知識及び技術の習得、クラウド計算資源を活用した実践を組み入れた教育内容を構想している。
場所

Zoom開催

定員

最大300名(先着順で、定員に達し次第締切)

参加費

無料

対象

高等学校・大学等の教育関係者

申込方法

右記QRコード、または以下申込フォームより3月17日(金)12:00までにお申し込みください。

お申込みいただいた方には、3月17日(金)までにZoomのID等をご連絡いたします。

お問い合わせ

データサイエンス推進協議会 data-science@kanagawa-u.ac.jp