日本学術振興会各種事業
事業一覧
日本学術振興会は、学術研究の助成、研究者の養成のための資金の支給、学術に関する国際交流の促進、学術の応用に関する研究等を行うことにより、学術の振興に資する事業を幅広く実施しています。
- 外国人特別研究員
- 外国人招へい研究者(長期・短期)
- 令和8年度二国間交流事業共同研究・セミナー
- 令和8年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業
- 先端科学(FoS)シンポジウム
- 国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRP-LEAD with SNSF)
- 国際共同研究事業 ドイツとの国際共同研究プログラム(JRP-LEAD with DFG)
- 日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)
- 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 日本学術振興会特別研究員-RPD
- 日本学術振興会海外特別研究員(2026年度採用分)
- 日本学術振興会海外特別研究員-RRA(2026年度採用分)
- 日中韓フォーサイト事業(A3 Foresight Program)
- 令和7年度特定国派遣研究者事業
外国人特別研究員
本プログラムは、博士号取得直後の優秀な諸外国の若手研究者に対し、我が国の大学等研究機関において日本側受入研究者の指導のもとに共同して研究に従事する機会を提供するプログラムです。また、外国人特別研究員の研究の進展を支援すると同時に、外国人研究者との研究協力関係を通じて、我が国の学術研究の推進を図ること目的としており、一般と欧米短期の2つのプログラムを設定しています。
なお、本プログラムは、電子申請システムによる申請になります。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
- 申請書類の学内提出期限
- 【一般(招へい期間:12ヶ月~24ヶ月)】
令和8年度
- 第1回 令和7年8月15日(金)【令和8年4月1日~令和8年9月30日来日分】
- 第2回 令和8年4月14日(火)【令和8年9月1日~令和8年11月30日来日分】
令和8年度
- 第1回 令和7年9月12日(金)【令和8年4月1日~令和9年3月31日来日分】
- 第2回 令和7年12月19日(金)【令和8年8月1日~令和9年3月31日来日分】
- 第3回 令和8年5月22日(金)【令和8年12月1日~令和9年3月31日来日分】
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
外国人招へい研究者(長期・短期)
本プログラムは、諸外国の優秀な研究者を招へいし、我が国の研究者との共同研究、討議、意見交換等を行う機会を提供することにより、外国人研究者の研究の進展を支援すると同時に、外国人研究者との研究協力関係を通じて、我が国の学術研究の推進及び国際化の進展を図ることを目的としており、長期と短期の2つのプログラムを設定しています。
なお、本プログラムは、電子申請システムによる申請になります。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
- 申請書類の学内締切
- 【長期(招へい期間:2ヶ月~10ヶ月)
令和8年度
- 令和8年8月15日(金)【令和8年4月1日~令和9年3月31日来日分】
令和8年度
- 第1回:令和7年8月15日(金)【令和8年4月1日~令和9年3月31日来日分】
- 第2回:令和8年4月14日(金)【令和8年10月1日~令和9年3月31日来日分】
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
令和8年度二国間交流事業共同研究・セミナー
本事業は、個々の研究者交流を発展させた二国間の研究チーム等の持続的ネットワーク形成を目指しており、我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究者と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するものです。
電子申請システムによる申請が必要です。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
- 申請書類の学内提出期限
- 令和8年8月1日(金)
(事前相談なく期限までに送信されない場合は申請しないものとして取り扱います)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
令和8年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業
本会議は、世界各地の若手研究者の育成を目的として1951年に開設され、毎年夏に約1週間の日程でリンダウにて開催されています。毎回30名程度のノーベル賞受賞者が世界から集った若手研究者への講演及び参加者との交流を行います。若手研究者にとっては、受賞者と昼夜親しく接して大きな知的刺激を受けると同時に、世界中に研究者ネットワークを形成する絶好の機会となっています。
- 対象分野
- 3分野合同(物理学、化学、生理学・医学関連分野)
- 開催日程
- 令和8(2026)年6月28日(日)~7月3日(金)
電子申請システムによる申請が必要です。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
- 申請書類の学内提出期限
- 令和7年7月14日(月)
(事前相談なく期限までに送信されない場合は申請しないものとして取り扱います)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
申請期限等、詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
令和7年度特定国派遣研究者事業
本事業は、我が国の研究者が相手国の研究者を訪問し、研究、意見交換等を行うための経費を支援し、将来にわたって持続発展するような共同研究や人的ネットワークの基盤作りを促進するものです。
電子申請システムによる申請が必要です。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
派遣国 | 対応機関 | 派遣先での身分 | 最大採用予定人数 |
---|---|---|---|
フィンランド | フィンランド研究評議会 (Research Council of Finland: RCF) |
ポスドク | 1 |
エストニア | エストニア エストニア研究会議 (Estonian Research Council: ETAG) |
ポスドク | 1 |
- 申請書類の学内提出期限
- 令和6年8月2日(金)
(事前相談なく期限までに送信されない場合は申請しないものとして取り扱います)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
先端科学(FoS)シンポジウム
先端科学(Frontiers of Science:FoS)シンポジウムは、新進気鋭の若手研究者による分野横断的な議論を通じて、新しい学問領域の開拓に貢献するとともに、広い学問的視野を持つ次世代のリーダーを育成することを目的として行われる合宿形式の国際シンポジウムで、令和8年度は6月に以下のシンポジウムを実施します。
- 第12回日仏先端科学(JFFoS)シンポジウム
開催日程:令和8(2026)年6月4日(木)~6月7日(日)(4日間)
フランス国立科学研究センター(National Center for Scientific Research: CNRS)との共催
参加を希望される方は研究推進部にご連絡いただくとともに、「様式2」、「様式3」、「様式4」、「様式5」を学内提出期限までにご提出ください(令和8年度実施シンポジウムの詳細については以下の日本学術振興会ホームページでご確認ください)。
- 申請書類の学内提出期限
- 2025年5月19日(月)
- 提出先および問合せ先
- 研究推進部研究推進課(横浜キャンパス)内線 4799
研究推進部研究推進課(みなとみらいキャンパス)内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRP-LEAD with SNSF)
日本学術振興会は、将来革新的な知の研究成果を生み出すために、海外の学術振興機関との連携のもと、我が国の大学等の優れた研究者が海外の研究者と協力して行う国際共同研究の推進及び若手研究者の研鑽機会の充実を通じた育成に資する人的交流の促進を目的として国際共同研究事業を実施しています。
本事業は、一国のみでは解決が困難な課題について、共同研究・セミナー・研究者交流の実施に要する経費を支援するものです。
- 申請資格
- 申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ者。
ただし、支援期間中に退職等により申請資格を喪失し、その責任を果たせなくなることが見込まれる場合、研究代表者となることは避けてください。
- 申請手続
- 日本側研究代表者とスイス側研究代表者が共同で SNSFに申請することが条件となります。日本側研究代表者は電子申請システムにより基本情報等を登録し、スイス側研究代表者は SNSFのシステムにより申請してください。
- 申請書類の学内提出期限
- 令和7年5月30日(金)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
国際共同研究事業 ドイツとの国際共同研究プログラム(JRP-LEAD with DFG)
日本学術振興会は、将来革新的な知の研究成果を生み出すために、海外の学術振興機関との連携のもと、我が国の大学等の優れた研究者が海外の研究者と協力して行う国際共同研究の推進及び若手研究者の研鑽機会の充実を通じた育成に資する人的交流の促進を目的として国際共同研究事業を実施しています。
本事業は、一国のみでは解決が困難な課題について、共同研究・セミナー・研究者交流の実施に要する経費を支援するものです。
- 申請資格
- 申請日時点で科学研究費助成事業の応募資格を持つ者。
ただし、支援期間中に退職等により申請資格を喪失し、その責任を果たせなくなることが見込まれる場合、研究代表者となることは避けてください。
- 申請手続
- 日本側研究代表者とドイツ側研究代表者が共同で DFGに申請することが条件となります。日本側研究代表者は電子申請システムにより基本情報等を登録し、ドイツ側研究代表者は DFGのシステムにより申請してください。
- 申請書類の学内提出期限
- 令和7年5月7日(水)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)
我が国の大学院博士課程在学者で、優れた研究能力を有し、当該大学で研究に専念することを希望する者を「特別研究員-DC」に採用し、研究奨励金を支給するものです。
電子申請システムによる申請です。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
- 申請書類の学内提出期限
- 2025年5月13日(火)
(事前相談なく期限までに送信されない場合は申請しないものとして取り扱います)
- 問合せ先
- 研究推進部研究推進課
横浜キャンパス 内線 4799
みなとみらいキャンパス 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
日本学術振興会特別研究員(PD)
博士の学位取得者で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員-PD」に採用し、研究奨励金を支給するものです。
電子申請システムによる申請です。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
- 申請書類の学内提出期限
- 2025年5月13日(火)
(事前相談なく期限までに送信されない場合は申請しないものとして取り扱います)
- 問合せ先
- 研究推進部研究推進課
横浜キャンパス 内線 4799
みなとみらいキャンパス 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
日本学術振興会特別研究員-RPD
特別研究員制度の一環として、学術研究分野における男女共同参画を推進する観点も踏まえ、優れた若手研究者が出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰する環境を整備するため、研究奨励金を一定期間支給するものです。
電子申請システムによる申請です。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、お問い合わせください。
- 申請書類の学内提出期限
- 2025年4月11日(金)
(事前相談なく期限までに送信されない場合は申請しないものとして取り扱います)
- 問合せ先
- 研究支援部研究支援課
横浜キャンパス 内線 4799
みなとみらいキャンパス 内線 4106
詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
日本学術振興会海外特別研究員(2026年度採用分)
本事業は、我が国における学術の将来を担う国際的視野に富む有能な研究者を養成・確保するため、優れた若手研究者が海外の特定の大学等研究機関において長期間研究に専念できるよう支援するものです。
電子申請システムによる申請です。申請予定の方は、ID・パスワードが必要になりますので、必ず事前にお問い合わせください。
- 申請書類の学内提出期限
- 2025年4月25日(金)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
申請資格がございます。詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
日本学術振興会海外特別研究員-RRA(2026年度採用分)
本事業は、我が国の学術の将来を担う国際的視野に富む有能な研究者を養成・確保するため、学術研究分野における男女共同参画を推進する観点を踏まえ、優れた若手研究者が結婚・出産・育児・看護・介護のライフイベントによる研究中断等の後に、海外の特定の大学等研究機関において長期間研究に専念できるよう支援するものです。
- 申請書類の学内提出期限
- 2025年4月25日(金)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
申請資格がございます。詳細は日本学術振興会ホームページでご確認ください。
日中韓フォーサイト事業(A3 Foresight Program)
本事業は、我が国と中国・韓国の研究機関が連携して、世界トップレベルの学術研究、地域共通の課題解決に資する研究及び若手研究者の育成を行うことにより、3カ国を中核としてアジアに世界的水準の研究拠点を構築することを目的としています。
本事業においては、3カ国の研究機関は、「共同研究」、「学術会合(セミナー)」、「研究者交流」を効果的に組み合わせて実施するものとします。
申請は、学振指定のオンラインストレージを用いて行いますので、申請をご希望の場合には事前にご相談ください。
- 申請期限
- 令和7年1月24日(金)
(事前相談なく期限までに送信されない場合は申請しないものとして取り扱います)
- 提出先および問合せ先
- 横浜キャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4799
みなとみらいキャンパス 研究推進部研究推進課 内線 4106
事業概要、募集要項・申請書様式等、FAQは日本学術振興会のサイトよりご参照ください。
本事業概要:https://www.jsps.go.jp/j-foresight/00gaiyou.html
募集要項・様式等:https://www.jsps.go.jp/j-foresight/01_boshuyoko.html
FAQ:https://www.jsps.go.jp/j-foresight/faq.html