お知らせ

2021.11.08

「スポーツ政策学生会議(SPJ)2021」で人間科学部ゼミチームが活躍!

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan;SPJ)が、10月23日(土)・24日(日)にオンライン形式で開催され、人間科学部の「小倉ゼミナール・チームY」が最優秀賞、同「大竹ゼミナールのチームT・K」が優秀賞に輝くなど、本学から参加した複数のチームが高い評価を得て表彰されました。
同会議は、日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策について学ぶ大学生が研究成果を発表し議論する場として、2011年より毎年開催されています(主催:SPJ企画委員会、日本スポーツ産業学会)。スポーツマネジメントやスポーツ政策の研究者やスポーツに関わる実務家による評価と表彰が行われており、今年度は18大学46チームがエントリーしました。

最優秀賞を受賞した「小倉ゼミナール・チームY」は、「児童養護施設におけるスポーツ等を通じた支援活動」を提案。児童養護施設での子ども一人一人のケアやアフターケアが十分にできていないことに起因する多くの課題に対して、大学資源を利用したスポーツ等を通じ、子どもたちの精神的・社会的ケアを目指す支援策の提言を行い、高く評価されました。

また、協賛社特別賞を受賞した「大竹ゼミナール・チームK」は、インターネット報道番組「ニューズ・オプエド」で10月25日(月)18:00から生放送で受賞テーマのプレゼンテーションを行う機会が得られ、その内容が披露されました。

スポーツ政策学生会議 結果[本学チーム抜粋]

受賞のコメント(最優秀賞)

今回、我々は児童養護施設が抱える問題点をスポーツや大学が持つ資源を生かして解決を目指す提言を行いました。3年生1名、2年生3名での発表ということで慣れない部分が多くありましたが、最優秀賞を取れたのはお忙しい中インタビューを受けてくださった川和児童ホーム様、サッカー部の皆様はじめ、多くの方々に協力していただいたおかげだと思っています。これをきっかけに様々な人に児童養護施設についての興味を持っていただき、大学の持つ資源が社会貢献にどんな役割を果たせるのかを知ってもらえればと思っています。また、今回の提言を実現できるように今後の活動も頑張っていきたいと思います。(小倉ゼミナール  チームY)

関連リンク