お知らせ

2017.01.23

工学部 松本光広准教授が「ハードウェアコンテストGUGEN2016」でおしいね賞を受賞しました。

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2016年12月17日、「ハードウェアコンテストGUGEN 2016」(株式会社ピーバンドットコム主催)において、工学部経営工学科の松本光広准教授がおしいね賞を受賞しました。おしいね賞は、大賞・優秀賞・Goodアイデア賞に次いで、GUGEN審査員がこれは「おしい」と思った作品に与えられる賞です。

「ハードウェアコンテストGUGEN 2016」は、新たな事業や産業を産み出していくための『ものづくり』をテーマとして、実用性・商品性の高いハードウェアを募集するコンテストです。「未来のふつう」となるであろう、オリジナルのハードウェア・電子工作を審査対象とし、必要性、実現性、革新性、意匠性、キャラクター性の5項目の基準に添って審査が行われました。

松本准教授が発表した「ヘッドホンで音楽を聴く人に音を消して危険を知らせるシステム」は、携帯音楽プレイヤーなどでヘッドホンを使って音楽を聴く人をターゲットに考えられた作品です。

システムに設置した超音波センサを視覚の及ばない範囲に向けることで人や物体の接近を検知し、ヘッドホンから流れる音を消すことで装着した人に報知する、というものです。                                  

このたびの受賞について松本光広准教授は、「私は日々〝身近な問題を解決できる、人が必要とするモノづくり″に取り組んでいます。その一つのテーマに対して今回賞をいただき、大変光栄に思います。今回の受賞を励みに、今後、実用化に向けて現在のプロトタイプをブラッシュアップさせていきたいと思います」とコメントされました。

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