プレスリリース
2018.11.01
神奈川大学において第6回「宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」を開催
本件のポイント |
●本学横浜キャンパスにおいて、2020年から小学校で必修化となるプログラミング教育やSTEM教育の先駆的な取り組みとなる「宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」を開催。 ●今大会から、中高生中級部門の優勝チームには「文部科学大臣賞」が授与されます。 ●本学工学部と附属中・高等学校は、高大連携事業として宇宙エレベーターをテーマとした共同研究を行っており、本競技会においても宇宙エレベータープロジェクトの学生が積極的に運営支援。 |
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2018年11月11日(日)、本学横浜キャンパスにおいて小中高生を対象とした「宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」が開催されます。
この大会は、小中高校生が交流をしながら未来の夢である宇宙エレベーターについて学び、レゴ教材を使って宇宙エレベーターロボットを製作し、宇宙ステーションに物資(ピンポン球)を運ぶ競技です。本競技会は、高校や大学教員が中心となって実行委員会を組織し、委員長であり本学附属中学校副校長の小林道夫氏と本学附属中・高等学校教諭である佐藤克行氏が中心となって運営しています。また、本学工学部と附属中・高等学校は、高大連携事業として宇宙エレベーターをテーマとした共同研究を行っており、本競技会においても宇宙エレベータープロジェクトの学生が積極的に運営支援を行い、学生の成長にも大いに役立っています。
今年で6回目を迎える今大会から関東予選を2回、関西予選を1回開催し、合計 129チーム449名の中から勝ち抜いた上位チームが11月11日(日)全国大会に集結します。本大会は、単に機械的なアプローチだけでなく、 STEM教育(Science, Technology, Engineering and Mathematics)、プログラミング教育の成果を発表しあえる競技会となっており、先駆的な取り組みに、ますます期待が寄せられています。
第6回宇宙エレベーターロボット競技会全国大会
日時 |
2018年11月11日(日)10:00~16:00 |
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会場 |
神奈川大学 横浜キャンパス
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主催 |
宇宙エレベーターロボット競技会実行委員会 |
後援 |
文部科学省 |
協賛 |
神奈川大学、レゴ エデュケーション |
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チラシ(PDF)
(1.3MB)
本件に関するお問い合わせ
神奈川大学附属中・高等学校 担当教員:小林 道夫
電話:045-934-6211(代)
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