お知らせ
2025.03.07
神大生考案 『美や健康を意識するきっかけの創出』がテーマの丼メニュー 3月10日から提供開始
みなとみらいキャンパスの向かいに位置するみなとみらいグランドセントラルタワー1階のレストラン「GOHANYA‘GOHANみなとみらい店」にて、日々の生活の中で「美容や健康を意識したい」と思う人におすすめしたいメニューとして本学化学生命学部の学生有志が考案した「8種の野菜とツナマヨの温玉丼」が、3月10日~25日の期間限定で提供されることとなりました。

忙しい毎日を送る中でも「日々の生活で美意識を高めたい」「健康でいたい」「おいしく栄養を摂りたい」と思う人に向けて、免疫・代謝維持、抗酸化作用、腸の調子を整える効果等が期待できる栄養素を、「バランス良く」「楽しく」「無理なく」摂るきっかけを作れないか。
そんな想いから美や健康に興味を持つ神奈川大学化学生命学部の有志の学生と「GOHANYA‘GOHAN」事業を運営する横浜の米屋として100年以上の歴史を持つミツハシ(ミツハシライス)との共同プロジェクトが2024年8月から始まりました。
神奈川大学化学生命学部は、日常生活で使われる洗剤、化粧品、香料、機能性食品、衛生用品、医農薬品など、身の回りの科学を通じて、化学・生物学の分野を融合的に学ぶ学部です。
その化学生命学部に所属する学生有志と、ミツハシのメニュー開発担当者、料理人が「栄養素のバランスだけではなく、目で見て楽しいものがいいし、食べて退屈しない食感が欲しいよね。」「色鮮やかで、こってり感が少なめな、罪悪感を感じない、どんな人でももりもり食べたくなるようなメニューがあるといい。」など、率直に意見を交わしながら作り上げた丼メニューです。
参画した学生からのメッセージ
私たちの学部では、化学と生物の基礎から応用を学び、それを食品や化粧品などに関連づけて学びを深めています。この度のミツハシライス様と連携したメニュー考案の取組みは、私にとって企業と共同できる貴重な体験でした。このメニューは大学での学びを活かして考案されています。この取組みを通じて神奈川大学や2023年に新設されたばかりの私たちの学部での学びを知るきっかけとなり、興味を持ってくださる方がいればいいなと思っています。(化学生命学部2年 塚原蒼)
私たち化学生命学部では「食品栄養学」「食品化学」「タンパク質工学」などの授業で、化学・生物の視点から栄養成分が我々の身体にどう影響しているか、どのような機能を示すのかを実践的な実験を通じて学んでいます。そのような中で、忙しい現代人に向けて健康・美に気を遣った食事を届けたい、「食事する楽しさ」を世の中の人に伝えたいという思いでこのメニューを試行錯誤しながら考案しました。私たちが考案した「8種の野菜とツナマヨの温玉丼」を食べて、日常生活に彩りとそして元気を少しでも多くの人に届けられたら嬉しいです!(化学生命学部2年 田中さくら)
8種の野菜とツナマヨの温玉丼
提供期間 |
2025年3月10日(月)~3月25日(火) |
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提供店舗 |
GOHANYA 'GOHAN みなとみらい店 |
価格 |
1,300円(税込) |
なお、当該メニューを注文された方には、神奈川大学みなとみらいキャンパス1Fで運営している「ファブラボみなとみらい」製作のオリジナルアクリルキーホルダーをプレゼントします。(1注文につき1つプレゼント)

