お知らせ

2024.09.20

「2024年度 神奈川大学SDGsアワード」開催決定 作品募集について

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2021年度から開催しているSDGs活動のポスターコンテスト「2024年度 神奈川大学SDGsアワード」を今年度も開催します。
つきましては下記の通り作品募集を行いますので奮ってご参加ください。なお、今年度は2025年1月末頃を募集期限としていますので、冬季休暇中に準備をしていただくことができます。(詳細等は後日追記)

【企画概要】

現時点での予定であり、詳細は変更となることがあります。後日アップされる募集要項を必ずご確認の上、ご応募ください。

募集期間

2024年10月下旬~2025年1月下旬

応募資格

本学学生(大学院・学部生)
※応募は2~5名以内のチームでお願いします

提出物

ポスターデータ(pdfまたはaiデータ、A3縦サイズ)
※受賞作品は後日A1パネルに拡大して展示を行いますので原寸で360dpi以上の解像度で制作してください。

・ポスター内容の説明文(200文字以内)
・最も該当すると思われるSDGsの目標番号(最大3つまで)

プレゼンテーション・授賞式

2025年3月1日(土) みなとみらいキャンパス1階米田吉盛記念ホール
※時間等詳細は後日追記

最優秀賞、KU奨励賞、企業賞、各賞
※受賞チームには奨励金が贈呈されます(最優秀賞、KU奨励賞には副賞があります)。また、応募者全員に参加賞を贈呈します。

注意事項

応募は1名につき合計3件までとします(チームが異なる場合でも同一人物であれば件数にカウントされます)

お問い合わせ

神奈川大学社会連携部 小林、川端
kusdgs-award@kanagawa-u.ac.jp

参考

2022年度の受賞者コメント

 

チーム名:鈴木さんとゆかいな仲間たち

【代表者】工学部 建築学科 大石 純麗さん

【応募動機】

丁度、この 2022 年度 SDGs アワードの募集をしている時期に私の所属している研究室で SDGs に関係のあるプロジェクトを進めていました。私たちの活動報告を兼ねて神奈川大学の方々にプロジェクトについてや SDGs に関係する活動について、建築と SDGs についてなど知っていただければ良いなと思い応募しました。

【応募してよかった点】

当時は、プロジェクトとの同時進行で忙しく大変なこともありましたが、今改めて考えると、私たちが何を目的に研究室のプロジェクトを進めているのかを明確化、再確認することができ、建築を知らない人にもわかるように伝えるにはどうしたら良いかを考える良い機会となりました。また、ポスターという限られた空間の中でよりインパクトがあり、人の目を惹くデザインにする方法や短い文章でも分かりやすく伝えたいことを十分に伝える方法を学ぶことができました。今後の就活や就職した後にも役にたつ力を身につけることができたと思います。
自身の発表に関すること以外でも、今神奈川大学で SDGs についてどのような活動しているこ学生がいるのかを知ることができました。特に私たち建築学科は文系の学部、学科との関わりがほぼなく、どんな活動をしているのか全く知らなかったので他学部の活動を知る良い機会になりました。準備から発表、その後を通して多くのことを学ぶことができました。達成感のある活動ができてよかったです。

 

チーム名:KUSEP

【代表者】法学部 法律学科 宮嶋 綾さん

【応募動機】

宇宙エレベーターと SDGs との関りを知っていただくとともに私たちKUSEP の活動を知ってもらえるいい機会だと思い応募しました。実は宇宙エレベーターは SDGsと深い関りがあります。宇宙エレベーターが実現すると現在の宇宙開発で懸念されている二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を防ぐことや、スペースデブリの排出を減らすことなどができます。これらは SDGsの 7「エネルギーをクリーンにそしてみんなに」、9「新たな産業と技術革新の基盤を作ろう」、12「つくる責任つかう責任」に当てはまります。このような宇宙エレベーターのエコな側面も多くの方に知ってもらいたいと思いました。

【応募してよかった点】

発表にあたって SDGs について調べていくうちにそれらへの理解が深まっていきました。理解が深まるとともに、自分たちの活動や宇宙エレベーターを SDGs というフィルターを通してみることで新たな発見もあり、見識を広げられました。宇宙エレベーターを研究の対象としてだけでなく、持続可能な社会に向けた取り組みに貢献する機関であるという視点で見るのは新鮮な経験でした。発表の準備期間はチームメンバーとともに、どうしたら私たちの活動や宇宙エレベーターの魅力が伝わるか沢山考えました。こうしたことは充実した大学生活を送った証の一つになったと思います。発表は本大学の学長やその他学外の方々に向けて行ったので、とても緊張しましたが貴重な経験をさせていただきました。また、他のチームの発表を聞くことで今まで知ることが無かった SDGsに関連した活動や考えに触れ自分たちのモチベーションに繋げることが出来たのも良かったです。結果的に優秀賞を頂いたことやその後オンラインでの発表、新聞紙への掲載の機会を頂いたことで、私たちの活動をより多くの方に知っていただくことが出来ました。

 

チーム名:OISHII

【代表者】経済学部 現代ビジネス学科 遠藤 乃衣さん

【応募動機】

もとから食品産業に興味を持っており、貧困や飢餓に苦しむ人々を助け、社会貢献したいと考えていた。明日生きるのに必要な食材すら足りず苦しんでいる人がいる一方、多くの食品が平然と捨てられている現状に疑問を持ち、これを変えていくには何が必要かを考え、本当に必要としている人々へ食品を届ける仕組みづくりのための良い機会だと思い応募に至った。

【応募してよかった点】

ゼミナールの先輩とチームを組んだことで、就職活動についての詳しい話や実体験を聞く機会が増え、これからの就職活動の参考になる情報を得ることができた。また、SDGs に関する授業が多く、SDGs アワードで得た知識が大いに役立った。更に、情報収集のためのインタビューや、大勢の人の前で発表する機会はなかなか無いため、緊張することが多かったが貴重な経験になったと感じている。

 

チーム名:神大ポニープロジェクト

【代表者】人間科学部 人間科学科 浅野 優翔さん

【応募動機】

神奈川大学教授、齊藤ゆか先生からの勧め

【応募してよかった点】

・頑張ってきた企画が企業や行政の方々に伝えることができた点
・他団体の興味深い企画等を知ることができたという点
・SDGs について改めて考え直す機会になったという点
・頑張って企画してきたものが認められたという達成感を得ることができたという点

 

チーム名:ユースフォーラム 町内会グループ

【代表者】法学部自治行政学科 大久保 游さん

【応募動機】

2022 年度前期にかながわユースフォーラムを実施し、斎南町内会の方々にご協力いただきながら、イベントを行いました。地域に知り合いが少ない一人暮らしの学生や、町内活動が希薄化している昨今、若者と地域の交流のきっかけになったイベントでした。
SDGs では、住み続けられる町に関連すると感じており、社会教育課程の齊藤ゆか先生からの勧めもあり、応募しました。

【応募してよかった点】

・私たちの取り組みを大学内外に知ってもらうことができたこと
・SDGs について私自身が今一度確認できたこと
・「ポスターを作る」というなかなかできない経験ができたこと
・YouTube 配信もある中、多くの人の前で発表するという経験ができたこと
・いただいた副賞でメンバーでスイーツを食べに行き、楽しい時間を過ごし、より絆が深まったこと。

 

チーム名:カワハル企画部

【代表者】人間科学部 人間科学科 竹端 晴菜さん

【応募動機】

ゼミナールの先生からこのようなイベントがあると聞いたことがきっかけで、学外の活動だけれども何か形にしたいと思い応募しました。また、2021 年度も別団体で応募してプレゼンの体験が私の中ですごく成長したと感じたので、更なる成長を期待して応募させていただきました。

【応募してよかった点】

私たちの活動は学外での活動なので、このような賞をいただき、大学の方や学生にも知ってもらうことが出来たところがとてもよかったと思っています。
また、企業の方に対してプレゼンをする機会なんてあまりない上に、自分のプレゼンに対する客観的な評価をいただけたため貴重な経験となり、今後に生かすことが出来るところも良かったと思っています。