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2024.07.10

工学研究科 近藤竜也さん(能登研究室)が情報処理学会第86回全国大会で大会奨励賞を受賞

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工学研究科博士前期課程工学専攻電気電子情報工学領域M2 近藤竜也さん(能登研究室)が2024年3月15日(金)~17日(日)に神奈川大学横浜キャンパスで行われた『情報処理学会第86回全国大会』で大会奨励賞を受賞しました。

この賞は、当大会でのすぐれた若手発表者に贈られる賞です。

テーマ及び内容

【テーマ】

機械学習を用いた日本プロ野球における順位成績予測

 

近年、メジャーリーグでは成績予測の研究が進んでおり、より正確で客観的な評価が行われ、チームの勝利に繋がる采配や育成が実現しています。一方、日本プロ野球では、メジャーリーグのデータ分析を取り入れつつも、成績予測の研究はまだ不十分で遅れが見られます。本研究では、日本プロ野球の競技レベル向上を目指し、特徴量選択や機械学習モデルの最適化を通じ、成績予測システムの構築を試みました。

受賞のコメント

この度、情報処理学会第86回全国大会において、大会奨励賞を賜り、大変光栄に存じます。この受賞は、能登正人先生および李嘉誠先生のご指導とご支援があってこそのものであり、深く感謝申し上げます。これからも学術の発展に寄与できるよう、一層の精進を重ねて参ります。心より御礼申し上げます。

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