お知らせ
2023.05.29
経営学部 2023年度「マネジメント体験プログラム」がスタートしました
企業・NPO等との連携プログラム始動
「マネジメント体験プログラム」は、経営学部で創造的ビジネスパーソン育成を目的とした実践型科目です。
学修した知識を社会の諸問題解決に生かしていくスキルを身につけることを目標として、マネジメントに関する諸問題を体験的に学修できるように2 つのコース(ベーシックコースとアドバンスコース)が配置されています。
ベーシックコースは企業の課題発見を主眼においた企業診断を、アドバンスコースは「ビジネス・地域課題コース」と「起業家人材養成コース」に分かれてそれぞれ活動していきます。
ベーシックコース、アドバンスコースともに、連携する企業やNPO、行政機関の方が来校され、連携テーマの説明が行われました。
今後、学生たちはチームに分かれてそれぞれの課題解決に取り組みます。
学生チームの活動の様子は今後このページで紹介いたしますのでご期待下さい。
連携企業・NPO等及びテーマ一覧
【ベーシックコース】
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
活動内容:ビジネスフレームワークを用いた企業診断・コンサルティングの実践
【アドバンスコース】
(1)「ビジネス・地域課題コース」
葉山町商工会(葉山町)
テーマ:ショッピングプラザ葉山ステーションにおける顧客調査及び提案
平塚商工会議所/平塚市中心市街地活性化調整協議会(平塚市)
テーマ:平塚まちゼミ事業の情報発信強化による参加店のファンづくり
横浜市環境創造局農業振興課(横浜市)
テーマ:横浜の地産地消の情報発信に関する提案・実施
NPO法人ミニシティ・プラス(横浜市)
テーマ:こどもたちの自主的な地域活動である MM ジュニア編集局の活動サポートとジュニアタイムズの広報活動
特定非営利活動法人シャーロックホームズ(横浜市)
テーマ:少子化対策としての子育て支援拠点の取り組み
(2)「起業家人材養成コース」
将来の起業家をめざす学生が、各自でテーマを決めて「マイ・プロジェクト」に取り組んでいます。神奈川大学経済学部 OB の起業家である大場勇弥さんを訪ねて、空き家を利用した子どもの居場所づくり事業のお話をお聞きしました。