お知らせ

2022.11.21

2022(令和4年)年度 冬季の省エネルギー対策について

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今年度も、政府からの冬季の省エネルギーの取組みの依頼に基づき、本学においても、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、SDGsの達成に向け、過去の経験を生かした省エネルギー対策を継続します。教育研究に支障のない範囲での無駄の排除を基本とした日常的な省エネルギー対策を下記のとおり実施いたします。

○「冬季の省エネルギーの取組み」(省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議決定) 
令和4年冬季においても、政府自らが率先して取り組むとともに、各方面に省エネルギーの取組を呼び掛け、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対策方針に留意し、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実施例を参考にしつつ、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組をより一層推進することとする。政府としての取組を講ずることにより、国の各行政機関におけるエネルギー使 用量を前年度冬季(11月~3月)比で削減するように努めること。また、その効果を把握し、その後の対策にいかすため、アンケート調査等により実施状況のチェック・アンド・レビューとその公表を行う

○「冬季の省エネルギーの取組について」文部科学省
冬季における省エネルギーに関する取組を推進するため、上記の「冬季の省エネルギーの取組み」(省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議決定)を参照の上,冬季の省エネルギーの取組を推進していただきますようお願いします。なお,学校設置者にあっては,「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~学校の新しい生活様式~」を踏まえ,エアコン使用時においても換気をするなど,学校等の適切な学習環境を確保した上で,無理のない範囲で省エネルギーの取組を推進していただきますようお願いします。

実施期間

2022年11月21日~2023年3月31日

実施内容

1.日常的に行う省エネルギー対策 その1(各部署が個別に実施する項目)

  • 照明の間引き点灯・取り外し及び昼休み時・未使用エリアの消灯
  • OA機器の省エネモード設定の徹底及び未使用時の電源オフ
    ※重点取り組みとして、離席するときには、PCモニターの電源を切る。
    (待機消費電力の約1/3削減)
  • 室温20度を目安とした空調温度設定
    ※暖房運転時でも、窓開放や換気扇によって換気を十分に行う。
  • 階段利用(2up 3down)によるエレベータの使用自粛


2.日常的に行う省エネルギー対策 その2(大学全体として取り組む項目)

  • ウォームビズの励行
  • 共用部の間引き点灯・一部取外し
  • 神奈川大学エネルギー管理標準に基づく設備機器の適正な維持管理
  • 入居テナント・業務委託業者への節電要請
  • 後期授業終了後の未使用講堂の施錠
     


3.電力需給ひっ迫警報発令時の節電対策

  • 事務用機器及び冷蔵庫・電子レンジ・電気ポット等電化製品の使用自粛
  • 大型実験・研究装置の使用自粛
  • エレベータの間引き運転
  • 照明の追加消灯・空調の一時停止その他授業に支障のない範囲での一層の節電

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