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2022.05.27

生まれ変わった神奈川大学図書館 ご紹介

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(取材・撮影:神奈川大学みなとみらいマスコミ研究会 中家未優)

横浜キャンパスの神奈川大学図書館が、約一年間の改修工事期間を経て、4月にリニューアルオープンしました。

今回は、リニューアルオープンした当日の様子と、図書館の一部をご紹介していきます!

リニューアルオープン 約一年間の改修工事を経て

オープン初日の午前中、報道関係者向けのオープニングセレモニーと内覧会が行われ、私も取材に行ってきました。
図書館前で行われたセレモニーでは、4月に就任した小熊誠新学長の挨拶とテープカットが続き、吹奏楽部等の学生有志によるファンファーレの合図でオープンしました。
午後は、約一年ぶりに図書館の利用が再開され、さっそく学生が入っていく様子が見られました。

今回の全面改修では、老朽化した設備の修繕や耐震補強だけでなく、神奈川大学創立100周年に向けた将来構想の一環として、内外装も新しくなりました。

コンセプトである4つのキーワードとともに、リニューアル後の図書館の特徴について紹介していきます。

創立100周年に向けて 学生の集まる図書館へ

①「訪れやすい図書館」
神奈川大学図書館は大学の知の拠点として、キャンパス全体の中心部に位置しています。学内のどこからでも、立ち寄りやすい場所にあります。

②「継承と刷新」
時代のニーズに対応して、スマートフォンアプリによる貸出や座席予約などの最新サービスを導入する予定です。
1階には、ウッドデッキと座席があるテラスがあり、開放的な印象を与えます。
その向かいには、畳の小上がりでちゃぶ台を利用できたり、将棋が楽しめます。

一方で、港町横浜にふさわしい船の形とレンガ調の外観は以前と変わっていませんし、1階エントランスにあるラウンジの床は、以前のレンガタイルをそのまま残しているため、リニューアル前の図書館の味わいがしっかり残っています。
既存のデザインを継承し、訪れやすいひらかれた空間へと刷新されました。

③「学びたくなる、学生の居場所」
現在、本学図書館の蔵書数は150万冊を超え、DVDやブルーレイなどの視聴覚資料は約7万点用意されています。
そのため、多くの資料を閲覧・利用することができます。
1階には、グループワークルームが設置され、プロジェクターや音響設備が完備。
館内の座席は1000席以上設置され、多くの学生が集まって学習できる環境が整っています。
一方で、静かに利用したい人には遮音性に配慮された4階がおすすめです。個人席の設置はもちろん、サイレントルームには、個人ブース(個室)も7室設置され、静かに読書が出来る空間になっています。

④「光のボイド」
既存の吹き抜けを生かした開放的な空間になりました。
トップライトから入り込む光が、4階から2階のアトリウムまでを明るく照らします。
吹き抜けのブックウォールには、上までぎっしりと学位論文が配架され、知の結集が一目でわかる形になっています。
今後、2階のアトリウムでは、ライブラリーコンサートやセミナーを開催していく予定だそうです。

小熊学長はオープニングセレモニーの挨拶の中で「前は静かにする場所だったが、今は友達と図書館に集まって、声を出しあって勉強できる場所になっている。いろいろな人と話し合うためにもぜひ図書館を利用してほしい。」と話していました。

学びの目的に合わせて場所を選択できる図書館になっているので、多くの人に利用してもらいたいですね。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、利用者は本学学生と教職員に限られていますが、館内の利用状況や学内の感染予防対策の状況を踏まえて、今後一般利用の再開が検討されています。

 

図書館は学びたい全ての人のために拓かれています。

一歩足を踏み入れれば、まだ見たことのない世界があなたを迎え入れてくれます。

この新たな図書館が、利用する人の助けになるといいですね。

まだ訪れていない方はぜひ一度、足を運んでみてください!