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2020.12.23

大学の約束2020「科学技術の未来と理工系人材の育成」に横澤 勉 副学長、工学部建築学科 内田青蔵 教授、工学研究科建築学専攻の学生が参加しました

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大学の約束2020オンラインカンファレンス「未来が求める人材をどう育成するか」(日本経済新聞社主催)の「科学技術の未来と理工系人材の育成」に、理工系教育改革で注目される大学として、本学をはじめ中央大学、東京理科大学の3大学の取り組みが紹介されました。

本学からは、トップセッションに横澤勉副学長が登壇。特別講義には、工学部建築学科内田青蔵教授が参加し、本学の理工系学部の特長や育成したい人材像、2022年4月に設置構想中の建築学部の理念などが紹介されました。また、学生セッションには工学研究科建築学専攻前田沙希さん(博士前期課程2年)が参加し、フィールドワークで学んだ体験談などが発表されました。

なお今年は、コロナ禍に配慮し無観客でオンライン配信され、日経チャンネルでアーカイブ配信も行われています。

トップセッション

横澤 勉 副学長

工学部 物質生命化学科 教授
研究推進、地域・産官学・社会連携、SDGs、
理工系学部教育改革 担当

【要約】
大学の今後
2021年度にみなとみらいキャンパスが開設され、2022年度には横浜キャンパスに建築学部の設置を構想している。2023年度には湘南ひらつかキャンパスから理学部が横浜キャンパスに移転する。これを契機に、理工系の教育・研究を有機的に連携していける教育組織を検討している。

■学びの融合について
前述の理学・工学はもちろん、さらに文系の学びも融合させて幅広く学べるように推進していきたい。例えば2022年に設置を構想している建築学部では、「住生活創造」や「まち再生」といったコースを新たに設置する予定。構造や環境といった従来の工学部的な建築から、リノベーションや人とのかかわり、優しい生活環境など、文系の学生も学べる分野を拡充させ、学びの融合を図っていく。

■神奈川大学の理工系学部の魅力(工学部 物質生命化学科を事例として)
卒業研究に力を入れている。基本的には学部3年の後学期から研究室に配属し、英語論文を読むなどのトレーニングをして4年から研究を開始している。これらの輪講と卒業研究は必修であり、卒業研究発表会では学会同様、発表を6分、質疑応答を3分行っている。また、応用化学領域(大学院)独自の支援として、学生が国際会議に参加するための費用を補助しており、多くの学生が国内外で他流試合を経験することで鍛えられている。化学企業でも同様な研究開発が行われていることから、企業に入っても即戦力として活躍している。

■どのような人材を育てたいか?
本学の指導教員は各学会における著名な研究者であり、研究設備も他の国公立大学の学生が測定に来るほど整っている。また、助手や助教がきめ細やかに研究のサポートをしている。まずは修士(博士前期課程)に進んで、本学の設備やサポート体制を十分に活用し、「自ら問題を解決していく能力」を養ってほしい。それは、会社に入って役に立つ能力でもある。

関連リンク

特別講義

内田 青蔵 教授

工学部 建築学科(2022年度 建築学部 設置構想中)
建築学部設置準備委員会委員長

【要約】
■2022年4月 建築学部の設置を構想
建築学とは「人の暮らしをいかに豊かにしていくか」を考える学問。そのため、私たちを取り巻くそのすべてが建築である。昔は「スクラップ&ビルド」で、要らなくなったら壊して建て直していたが、いまは、いかに大切に使い続けるか「キープ&チェンジ」で考えていくことの大切さを学生に伝えている。そのため、これからの建築には、工学的要素のモノづくりだけでなく、新たなコトづくりの視点も必要である。

■実感できるフィールドワークを重視
本学では、授業にもフィールドワークを取り入れている。場所を変えることで見方が変わることが体感できると、視野が広がる。やはり現場で実際に見てみることが大事。そうすると、過去の人たちが愛情をもって継承してきた歴史なども知ることができ、建築だけでなく、社会や世界にも目を向けるようになる。

■建築専門家として求められるチカラ
問題を見つける「発見力」、どう解決するかを考える「企画力」、具体化していく「実践力」、周りに説明し理解を求める「発言力」・「コミュニケーション能力」が必要。多様な今の時代において、リーダーシップをとれる人材になってほしい。

関連リンク

学生セッション

前田 沙希 さん

工学研究科建築学専攻 博士前期課程2年
曽我部研究室(建築・都市デザイン研究室)所属

【要約】
■なぜ神奈川大学に入学したか?
父親がDIYなどモノづくりをし、母親が絵を描いていた影響もあり、高校では3年生でも芸術科目を履修していた。デザインが日常生活にも生かせることを知り、建築学科を検討。いろんなことを学んでいる人がいる大学がいいと思い、総合大学である神奈川大学に進学した。

■大学での成長
学年を問わず交流し自分のできることを広げたいと思い、大学1・2年の頃から研究室に顔を出していた。建築学科は、先輩の卒業設計を手伝うのが学風でもあり、タテのつながりが強く、先輩がやっていることを早くやりたいと思うようになった。研究室では大学とプロジェクト地(徳島県美波町や愛媛県今治市大三島)を行き来し、年の半分くらいは現地で設計やまちづくりに携わった。現場に行くと図面で見ているものと実際に見るものの違いを肌で感じたり、また地域の人との関係も構築できたり、建築という学びの枠を超え人として成長できた。

■今後について
大学では、国際ワークショップにも参加し、中国・韓国・台湾・タイなどの東アジアを中心とした他国の学生と交流することで多様な価値観を持つことができた。例えば、現在ではコロナ禍で日本でも路上の使用方法が見直されているが、台湾などでは夜市など路上は日常的に活用されている。いろんな人と出会えたことで得られた多様な価値観を生かして、これから社会に出ても役に立てるようでありたい。

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