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2019.04.24

大学の社会貢献度を測る世界インパクトランキングにおいて、本学が全SDGでランクインしました

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イギリスのタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は、国連の掲げるSDGsを軸に各国の大学がいかに社会に貢献しているかを測る初の世界ランキング「THE University Impact Rankings 2019」を発表しました。神奈川大学は、指標となる全SDGでランクインしたほか、4つの目標において、世界101-200位にランクインし、総合ランキングでは世界301+位となりました。日本の私立大学で全SDGにおいてランクインしたのは、本学を含め7校のみです。

SDG別のランクでは、本学は「SDG11:住み続けられるまちづくりを(Sustainable Cities and Communities)」、「SDG12:つくる責任つかう責任(Responsible Consumption and production)」、「SDG13:気候変動に具体的な対策を(Climate Action)」、「SDG16:平和と公正をすべての人に(Peace, Justice and Strong Institutions)」の取り組みにおいて高い評価を得ました。これらは、芸術/自然遺産保護への取り組み、廃棄物量やリサイクル量、持続可能性報告書の発行、タイプ別エネルギー量や環境教育などが評価項目となっており、本学のエコキャンパスへの取り組み等がランキングにつながったものと考えています。

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