お知らせ

2018.12.03

土屋公民館・神奈川大学連携事業「土沢中学校 一日大学生」を開催しました

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11月12日(月)湘南ひらつかキャンパスにおいて平塚市立 土沢中学校1・2年生を対象にした「土沢中学校 一日大学生」を開催しました。

参加した中学生は、一日神大生として湘南ひらつかキャンパスで講義を受け、学生食堂で大学生と並んで昼食を食べました。午前中のプログラムでは理学部 木村敬教授による「量子力学」についての講義を受け、光源を「スリット」と呼ばれる絞りに通す実験や、解説のビデオなどを交えて、光の性質について学びました。午後のプログラムでは、経営学部 泉水英計教授による「沖縄の歴史と言葉」についての講義を受け、言語学という観点から、沖縄方言の成り立ちや歴史を学びました。

このイベントは平塚市民・大学交流委員会による交流事業の1つとして実施されたもので、他にも市民と大学が協力して行う「里地・里山再生プロジェクト」や、平塚市内の小学生を対象とした「子ども大学ひらつか 奏アカデミー神奈川大学」等さまざまなイベントを通じて平塚市民と大学の交流が活発に行われています。

土屋公民館・神奈川大学交流事業「土沢中学校 一日大学生」

日程

2018年11月12日(月)

プログラム

テーマ:「光はどこを通ったか? ~量子力学の不思議~」
講師:木村 敬 理学部 数理・物理学科 教授
 

テーマ:「沖縄の歴史と言葉 ~大学ではどのように文化を研究するのか~」
講師:泉水 英計 経営学部 国際経営学科 教授

主催

平塚市民・大学交流委員会