お知らせ

2018.10.18

本学課外活動団体GLOBAL☆YEN☆LEAPが認知症への理解を促す事業「オレンジプロジェクト2018」を開催しました

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本学課外活動団体「GLOBAL☆YEN☆LEAP」(ボランティア部)が、横浜市神奈川区の区役所、六角橋自治連合会や六角橋商店街連合会、六角橋地域ケアプラザ、神奈川大学学生ボランティア活動支援室等と連携し、認知症への理解を促す企画として、まち×学生プロジェクト「オレンジプロジェクト2018 お年寄りにやさしい街・六角橋~地域で取り組む認知症対策~」を開催しました。

今年で3年目となるこのイベントは、「敬老の日(9月17日)」と「世界アルツハイマーデー(9月21日)」がある9月の月間企画として、認知症啓発を行う活動です。今年は、本学学生による「介護職ってどんな仕事︖ポスターセッション」、「認知症サポーター養成講座」やお年寄りの手作りによるお菓子を提供する「へっちゃら商店」など17つものイベントを開催しました。

また、ファイナルを迎えた9月30日(日)のイベントでは、今年度から本プロジェクトに協力していただいた横浜市神奈川区の医師会・歯科医師会・薬剤師会の先生方による「高齢者の医療がわかるセミナー」が100名を超える本学学生・地域の方々の参加を得て開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。

本活動を企画したGLOBAL☆YEN☆LEAP代表の樋口 凪沙さん(人間科学部3年次)は「六角橋地域ケアプラザをはじめとした活動を支援してくださった地域・大学関係者の皆さん、そして何よりもイベントに参加してくれた地域の皆さんのおかげで、今回のイベントを成功させることができました。来年はさらに神大生を含めた地域の皆さんが認知症について理解を深められるイベントが企画できるようパワーアップしていきます」と意気込みを語ってくれました。