お知らせ
2017.10.06
本学課外活動団体が地域と連携し、認知症への理解を促す事業「オレンジプロジェクト」を開催しました
本学課外活動団体GLOBAL YEN LEAP(ボランティア部)が、9月18日(敬老の日)~9月21日(世界アルツハイマーデー)の期間、横浜市神奈川区六角橋の自治会や商店街、六角橋地域ケアプラザと連携し、認知症への理解を促す企画として、まち×学生プロジェクト「オレンジプロジェクト お年寄りにやさしい街・六角橋 ~地域で取り組む認知症対策~」を開催しました。
イベント期間中は、学生食堂の協力を得て、認知症啓発をテーマに学生がデザインしたオリジナルランチョンマットを配布し、認知症サポーターの学生スタッフが食堂利用者へ声掛けを行いました。
また、学生食堂で配布したものとは異なるデザインのランチョンマットが六角橋商店街の協賛店舗でも配布され、より多くの方の目に留まりました。
最終日には、六角橋地域ケアプラザを会場に「神大生による認知症サポーター養成講座」が開かれ、多くの方にご参加いただきました。認知症についての説明からはじまり、クイズや寸劇などを交え、認知症の方への接し方などについて正しく理解しながら楽しく学べる講座となりました。
この他にも六角橋商店街を拠点としてさまざまなイベント・企画が多数催され、大盛況のうちに幕を閉じました。