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2023.07.27
スペイン語スピーチコンテストが開催されました(6月30日)
2023年6月30日(金)、神奈川大学みなとみらいキャンパスの米田吉盛記念講堂にて、外国語学部スペイン語学科主催(後援:神奈川大学人文学会)の「スペイン語スピーチコンテスト」が開催されました。このコンテストは、主にスペイン語学科生が日頃の学修成果を発表し競うもので、神奈川大学外国語学部文化ウィークの一環として毎年開催されています。
コンテストには参加資格の異なるCategoría A(詩・物語の暗唱など)とCategoría B(自作のスピーチ発表)の2つのカテゴリーがあります。コンテストの入賞者には賞状と副賞が与えられます。今年はCategoría Aに1名、Categoría Bには14名が参加しました。
Categoría Aでは、Antonio Machadoの詩“Cuando sea mi vida”の暗唱が披露されました。
Categoría Bでは、服のリサイクルや食品ロス、サステイナブル・ツーリズムといった資源・環境問題、人種差別、スマホの使用など多様なテーマでスピーチが行われ、今日的な社会問題への関心の高さがうかがわれました。スピーチの後の質疑応答では、臨機応変にスペイン語でやり取りをする難しい課題に皆が奮闘する姿が印象的でした。
審査の結果、以下の演目が入賞となりました。
- Categoría A
審査員奨励賞:Cuando sea mi vida (Antonio Machado) - Categoría B
1位:El cementerio de la ropa 「衣服の墓場」
2位:El racismo no es un problema ajeno 「人種差別は他人事ではない」
3位:El cannabis medicinal 「医療用大麻」
審査員特別賞:¿Se muere nuestra cultura? 「文化がなくなる?」
観客が選ぶ特別賞:El cannabis medicinal 「医療用大麻」
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