2026年4月、経済学部に「経済データ分析学科」を開設(設置構想中)

経済学部 経済データ分析学科について

社会が複雑化し、かつ、将来の予想が困難な現代においては様々な客観的なデータを基に課題を抽出していくことが、不可欠です。しかし、単なる数字を意味あるデータとして解釈するためには、経済史、経済制度、経済の論理、プログラミングなどの知識を網羅的に学ばなければなりません。データを駆使して国や自治体の政策に生かしたり、ビジネスを成功へと導いていく力を養います。

名称

経済学部 経済データ分析学科(設置構想中)

学位

学士(経済学)

定員

入学定員80名

設置予定

2026年4月

設置場所

神奈川大学 横浜キャンパス

学びの特徴

  • 特徴1
    社会のニーズに合致する2つのコース
    *国・自治体のデータを分析し、政策に生かす「政策分析コース」
    *経済データから社会を分析し、ビジネスに生かす「市場分析コース」
  • 特徴2
    少人数教育
    *入学定員80人をさらに細分化し、基礎理論や分析実践の授業は、15~25人程度の反転授業を実施。ディスカッションやアクティブラーニングで学びを深めます。
  • 特徴3
    日本語・英語ともにコミュニケーションを磨く
    *経済専修英語などで国際的感性を磨くほか、日本語によるリーディング・ライティングにも目を向け、ビジネス・政策立案には欠かせない正確な読解力や文章表現力、伝達力を身につけます。

主な授業

「経済データ分析入門」「政策分析実践、市場分析実践」

養成する人物像

市場や経済政策に関する深い理解に基づき、変化の激しい現代経済における様々な問題を解決できる能力を伸ばします。変化の激しい現代において、理論とデータに基づいて論理的に思考し、様々な経済的問題に対して実践的に対応できる人材を養成していきます。

修得できるスキル

データ分析力、論理的思考力、問題解決力、課題発見力、グローバル視点など、変化の激しい現代においても活躍できるスキルを身につけていきます。

目指せる職業

銀行、証券会社、保険会社をはじめとする金融機関、公務員、シンクタンクなどのエコノミストなど

想定される資格

証券アナリスト、公認会計士、税理士、中小企業診断士、ITパスポート、不動産鑑定士、統計検定(1~4級、統計調査士、データサイエンス)、基本情報技術者など

 

 

本情報は2024年7月時点の予定であり、変更する場合があります。