外国語の運用能力は、現代社会を生き抜く国際人に要求される素養の中でも、もっとも基本的で不可欠なものです。経営学部では、8つの言語の科目を設けて、その中からすべての学生が自らの関心に応じ、1つ以上の外国語を選択し履修することを卒業要件としています。

語学学修の6つのポイント

経営学部では、学部独自のプログラムや全学部対象のプログラムを通し、海外語学学修を積極的にサポートしています。

POINT 1学べるのは8言語!初めてでも大丈夫!

  • 英語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • スペイン語
  • ロシア語
  • 中国語
  • 韓国語
  • 日本語

POINT 2語学の授業は週4回集中して取り組めます

経営学部では必修の第一外国語は原則的に1年次に週4回受講します。毎日のように目標言語に触れることで「使える」語学力を身につけます。2年次以降は選択科目としてより上級レベルの外国語科目あるいは特定のスキルに特化した外国語科目を受講し、さらには培った語学力を実践するために在学中にぜひ留学にチャレンジしてください。

POINT 3英語で専門講義を受けられる科目が20科目

<前期>

  • Cross-Cultural Communication(異文化間コミュニケーション)
  • Management Strategy(経営戦略論)
  • International Political Science I(国際政治学I)
  • Area Studies(North America)(国際地域論[北アメリカ])
  • Area Studies(East Asia)(国際地域論[東アジア])
  • Japanese Culture(日本文化論)
  • Human Resources Management(人的資源管理論)
  • Organization Theory(経営組織論)
  • Business Communication
  • International Work Environments

<後期>

  • Cross-Cultural Communication(異文化間コミュニケーション)
  • Introduction to Business Administrations(経営学総論)
  • Area Studies (Oceania)(国際地域論[オセアニア])
  • Marketing Strategy(マーケティング戦略論)
  • Japanese Business History(日本経営史)
  • International Relations(国際関係論)
  • International Political Science II(国際政治学II)
  • Organization Theory(経営組織論)
  • Comparative International Management(国際比較経営論)
  • Entrepreneurship(ベンチャー論)
  • International Marketing(国際マーケティング論)
  • Multicultural Society(多文化社会論)
  • Business Communication
  • 英語で開講される科目は年度によって変わることがあります。

POINT 4さまざまな語学学修支援施設・プログラムを設置

留学を考えている学生も、スキルアップを考えている学生も。さまざまな学修プログラムやネイティブスピーカーの教員との交流を通して、語学力の向上を図ることができます。

経営学部オリジナル

  • 英語自主学習プログラム
    自主的に英語を学びたい学生に向けて、英語担当者がマンツーマンで課外指導
  • 共同研究室
    各種外国語検定試験の対策本があります

全学部対象

  • Global Lounge
    International Weekや留学生との交流イベントなど様々な国際交流イベントが開催されます。
  • Language Express (English, Spanish, Chinese) / English Lounge (ネイティブスピーカーの先生の指導)
    授業の空き時間を活用してネイティブ・スピーカー講師による無料グループレッスンを受けたり、英会話やSpeaking Testの個別指導を受けたり、自律学習のアドバイスを受けたり、語学学習のための資料を利用して自習やグループワークをすることができます。
  • 図書館
    約7,000冊の英語多読図書に加え、オンラインで読める多読図書もあります。
  • 外国語検定試験
    TOEFL ITP ®、漢語水平試験( HSK )の学内実施に加え、外国語検定試験資格取得報奨制度で外国語の資格取得をサポート。

POINT 5SA(スタディー・アブロード)プログラム

経営学部独自の留学プログラムです。留学先は交流協定を結んでいる大学なので、万全のプログラムとケアで安心して参加できます。午前中は語学の授業、午後は会社訪問や文化施設の見学等、充実した海外留学を体験できます。

約1カ月の「短期留学プログラム」

「SA」は、春休みまたは夏休みの休暇を利用した、約1カ月間の短期海外留学プログラムです。

  • 出発前に1学期をかけて授業(SA Ⅰ)で留学の準備をする
  • 留学上必要とされる煩雑な手続きを学部が代行
  • 留学準備段階から帰国後まで海外経験豊富な教員によるサポート
  • 現地の治安・環境の安全性の確保

4カ国

  • オーストラリア
  • フィリピン
  • 台湾
  • 韓国

POINT 6海外で経営学を学ぶ 中長期留学プログラム・派遣交換留学プログラム

現地大学での修学により“英語で広く経営学を学ぶこと”を目的としています。異国の地で生きた言語や海外情勢に触れながら、国際感覚を磨いていきます。

経営学部 中長期留学プログラム

マレーシアの協定校に半年間留学して英語で経営学を学ぶ、経営学部独自の留学プログラムです。経済発展が目覚ましいアジアで多様な文化的・宗教的背景を持つクラスメートたちと共に学ぶ経験は一生の財産になります。

全学 派遣交換留学・推薦語学研修プログラム

国際ビジネスコミュニケーション(IBC)プログラム

国際的に活躍するために不可欠なコミュニケーション能力を養う

国際ビジネスコミュニケーション(IBC)プログラムは、留学を念頭に置き、4年間かけて平易なレベルから段階的に英語を使って国際社会や国際ビジネスについて学びます。語学力に加えてこれからのグローバル社会を生き抜くために必要な批判的・創造的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力を身につけるプログラムです。

カリキュラムを見る

プログラム

国際ビジネスコミュニケーション (IBC) プログラムは、継続的な成長支援を行うことで、国際ビジネスに必要な英語力を身につけるプログラムです。留学を念頭に置き、4年間かけて段階的に英語を使って国際社会や国際ビジネスについて学ぶことにより、語学力はもちろん、これからのグローバル社会を生き抜くために必要な批判的・創造的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力を身につけます。
「Pre-IBCコース」と「IBCコース」の2つのコースがあり、いずれかのコースを修了した学生には卒業時に修了証 (Level A/Level B/Level C/Level Dのいずれか)が付与されます。

カリキュラム

各ステップ内容の説明
STEP 1
仮出願【1年次4月】

プレイスメントテストを受け、基準点をクリアした学生は、テストの得点に応じて「Pre-IBCコース」または「IBCコース」に仮配属されます。

STEP 2
英語科目(共通教養科目)の履修【1年次前学期】...英語科目を週4回受講

英語で専門講義を受けるために必要な基礎的アカデミック・イングリッシュを身につけます。

STEP 3
本出願【1年次7月】

プレイスメントテストを受け、一定の成績を修めた学生は、1年次後学期から「Pre-IBCコース」または「IBCコース」に本配属となります。

STEP 4
英語科目(共通教養科目)の履修+TOEFL ITP®【1年次後学期】
...前学期同様に英語科目を週4回受講、TOEFL ITP®にチャレンジ

アカデミック・イングリッシュを発展させ、 1年次終了までにTOEFL ITP®にチャレンジ。「Pre-IBCコース」では380点以上、「IBCコース」では450点以上を目指します。(TOEFL ITP®の受験は学内実施あり)

STEP 5
経営学部専攻科目(プログラム科目)履修
  • Pre-IBCコース【2年次前学期】...「Pre-IBC演習」を履修し、国際ビジネス・経営・国際社会の諸問題についてやさしい英語で学びます。D認定
  • IBCコース【1年次後学期以降】...留学プログラム参加前に「IBC Bridge」と「IBC演習」をセットで履修。英語科目と英語で開講される専攻科目(EMI科目)の橋渡しとして、英語で国際経営の理論を学びます。
STEP 6
留学プログラム参加
  • Pre-IBCコース...SA (スタディー・アブロード) プログラム (経営学部短期留学プログラム) 、推薦語学研修(全学短期留学プログラム)、全学派遣交換留学プログラム、もしくは経営学部「中長期留学プログラム」に参加。C認定
  • IBCコース(A認定に向けて)...中長期間の留学プログラム(全学派遣交換留学プログラムもしくは経営学部「中長期留学プログラム」)に参加します。
STEP 7
IBCコース...英語で開講される専攻科目(EMI科目)履修
(A・B認定に向けて)

経営学部で開講されている「英語で」専門分野について学ぶEMI(English-Medium Instruction)科目を5科目(10単位)以上履修のうえ単位修得します。この科目には、交換留学生も参加するので、海外に留学しなくても、英語で学修・国際交流をする機会が多くあります。また留学から帰国後も英語力と英語を用いた専門知識の維持・増強を続けます。なおIBCプログラムでは、国内での単位修得(留学なし)でもプログラムの認定が得られます。
→EMI科目10単位以上修得+中長期留学なしB認定
→EMI科目10単位以上修得+中長期留学ありA認定

育成する人材

  • グローバルなビジネスの現場で活躍できる人材
  • グローバルな視点をもって国際社会の課題を解決する人材
  • 国際交流や途上国支援に取り組む人材
  • 国際感覚を生かして平和に貢献する人材

IBCプログラムに参加した先輩たちの声

伊東 蘭 さん
派遣先:リエージュ州大学校(ベルギー)
留学期間:5か月

留学を通じて得られたもの(学修面)

ベルギー留学中の伊東さん(左)

私が留学を通じて最も得られたものは、やはり「語学力」です!
英語力の向上を最大の目標に掲げて留学に挑み、その目標に一歩近づけたことを実感しています。私はこれまで、IBCコースに所属し、TOEFLの受験や授業での積極的な発言など、留学に向けて準備してきました。しかし実際に現地で授業を受けると、先生の説明を十分に理解出来ず、積極的に参加できない自分に直面しました。また、友人との会話でも、伝えたいことを英語にできず、発音や文法を気にするあまり消極的になってしまうという課題がありました。しかし、このままでは何も変わらないと感じ、「完璧さよりも一歩踏み出して行動してみよう」という姿勢に切り替えました。特に、ハンガリー出身の友人には積極的に話しかけ、分からない単語や表現はその場で質問することを心がけました。すると次第に英語への抵抗感が薄れ、友人から「英語が上手になっているね」と言われたときには、自分の行動が成長につながったことを実感しました。また、フランス語についても、留学前に週4回学んでいたことが現地生活で役立ちました。ベルギーの電車ではアナウンスのみで駅を把握する場面も多く、フランス語の知識が大きな助けとなりました。さらに、現地でのフランス語授業にもスムーズに参加でき、バスの中でおばあちゃんにフランス語で話しかけられた際になんとか受け答えし、ノリで乗り越えられるくらいに成長できたのも嬉しかったです!専門科目の授業では、グループワークやプレゼンテーション、ビジネス交渉のロールプレイなど、日本ではあまり経験できない実践的な学びを得ることができました。特に、日本の商品をベルギー企業に提案する交渉ロールプレイでは、現地の学生と協力して発表を行い、先生から評価をいただけたことが大きな自信につながりました。

留学を通じて得られたもの(学修面以外)

学修面以外で得られたものは、「生きる力」です!
初めての海外生活、そして一人暮らしの経験がない中での寮生活は、想像以上に大変でした。料理や洗濯など、すべてを自分で行う必要があり、日常生活の大変さを実感しました。しかし、日本からの学生と協力して生活したり、一緒に料理をしたりする中で、徐々に環境に慣れていきました。また、ベルギーでは電車の遅延やホーム変更、ストライキなど、日本ではあまり経験しない出来事も多く、柔軟に対応する力が身につきました。寮にはヨーロッパ各国、アジア、南米など様々な国から学生が集まり、また、中にはゲイやバイセクシャルの子もいたので、多様な価値観に触れることができました。文化や料理を共有したり、誕生日やクリスマスを一緒に祝ったりする中で、家族のような絆が生まれました。最後の別れの時は、強い寂しさを感じるほど大切な友人ができたことは、留学の大きな財産だなと感じました。今でも連絡を取っているので、いつか再会できたらなと思っています!さらに、ヨーロッパ各国を訪れ、それぞれの文化や価値観を体感できたことも、視野を大きく広げる経験となりました。

IBCプログラムでの学びは留学中どのように役立ちましたか?

IBCプログラムで培った学びは、留学中の授業や生活の中で大いに役立ちました。
まず、英語の基礎から応用までを身につけながら専門科目を履修していたことで、現地の授業内容と重なる部分もあり、理解を深める上で大きな助けとなりました。さらに、同じ「留学」という目標に向かって努力する仲間と出会えたことも、大きな支えでした。お互いに刺激を受けながら高め合えたことに加えて、留学中もともに旅行するなど、かけがえのない思い出を作ることが出来ました。IBCでの出会いは、大学生活に加えて、留学生活でもより充実したものにしてくれたと感じています。

留学を考えている後輩へのメッセージ

留学したいなという気持ちが少しでもあったら挑戦!
中・長期留学と聞くとハードルが高く聞こえてしまうかも知れませんが、少しでも「留学に行ってみたいな」という気持ちがあれば、ぜひ挑戦してみて欲しいなと思っています。留学でしか得られない経験や仲間、そして自分への自信は、新たな環境に挑戦する際の基盤や支えになっています。一歩踏み出して挑戦してみることを行ってみてください!

原 航平 さん
派遣先:淡江大学(国際企業學系 国際商學全英語組)(台湾)
留学期間:10ヶ月

留学を通じて得られたもの(学修面)

グローバル企業をケースカンパニーに、国際的な経営学の知識をディスカッションや発表を通し深められました。AIを経営的視点で学ぶ授業が多くあり、ハイテク産業が盛んな台湾ならではの学びもありました。

留学を通じて得られたもの(学修面以外)

様々な場面でコミュニケーションを取る際に、言語の壁よりも文化の壁を感じることの方が多く、相手の立場を理解することの重要性を痛感しました。加えて、日々台湾の人の優しさに沢山触れるだけでなく、日本を離れたことで日本のよいところや逆に遅れているところに沢山気がづくことができました。

IBCプログラムでの学びは留学中どのように役立ちましたか?

1年次から授業・課題を通して英語で経営学を学ぶ準備ができました。またEMI科目を事前に履修したことで、いろいろな国の学生がいる中でも、コミュニケーションを自発的にとることができました。現地で学ぶ方法や授業のイメージをつかむことができ、現地の学びがスムーズに進みました。

留学を考えている後輩へのメッセージ

楽しかったことも辛かったことも、留学中のすべてのことが自分の人生において、かけがえのないものであったと思います。そんな経験をして、自分を成長させるチャンスだと思うので、積極的に挑戦してほしいです。また、IBCプログラムを履修すれば、より留学生活を充実させられると思うので、留学に少しでも興味のある人はぜひ履修してほしいと思います。

吉野 琥太郎 さん
派遣先:マルチメディア大学(マレーシア)
留学期間:6ヶ月

留学を通じて得られたもの(学修面)

英語での経営学を受講したため、日本とは違う海外企業やマーケットの特徴や、英語スキルを磨くことができた。

留学を通じて得られたもの(学修面以外)

何事にも怖気づかず、挑戦してみようと思えるようになった。また海外の友人、そして海外への興味を得ることができた。何よりも、マレーシアで大学生活を過ごしたというとっておきの思い出を得ることができた。

IBCプログラムでの学びは留学中どのように役立ちましたか?

現地でも経営学を英語で学ぶため、渡航前にIBCプログラムで英語での講義を受講することにより事前に慣れておくことができた。

留学を考えている後輩へのメッセージ

とにかく迷ったら行く!絶対に良い思い出ができます!神奈川大学は支援制度が充実していて留学がしやすく、時期としても行けるのは大学生の時が絶好の機会だと思います。私も実は入学当初は海外には全くと言っていいほど興味がありませんでしたが、行ってみると沢山の思い出や学びを得ること、そして文化の違いを知ることができました。

過去の先輩たちの声はこちら

伊藤 じゅりあ さん
派遣先:ノースウェスタン州立大学(米国)
留学期間:5か月

米国留学中の伊藤さん(右下)

留学を通じて、英語力の上達はもちろん、プレゼンテーションをする機会や英語でのディスカッションの機会も増えたので自分の意見をどのように伝えられるかなど沢山成長できたと感じています。
学修面以外では、初めての寮生活で周りに日本人がほとんどいなかったので英語やスペイン語のみに囲まれ生活をしていくなかで、沢山の大切な友達に出会う事もできました。勉強面で苦労する部分ももちろんありましたが、友達の皆が助けてくれたおかげでとても楽しい5か月を過ごす事ができました。
プログラム内で英語でプレゼンテーションを行ったり、executive summary を書いた事がのちの留学で役に立ったり、自分と同じように留学に行きたい仲間たちとお互いを高め合う事が出来たのがとてもよかったです。
不安要素は沢山あると思います。でも必ずどうにかなります!説得力はないかもしれませんが、留学先で得られる事はとても大きいですし、何より本当に楽しいです。一歩勇気を出して後悔はないと思います。頑張ってください!

外国語スピーチ大会

学修したさまざまな外国語でのスピーチを競うコンテスト。日本人学生による英語スピーチのみならず、外国人留学生による日本語でのスピーチや、大学入学後に初めて学んだ英語以外の外国語を駆使したスピーチもあり、学んだ外国語を実践的に活用するためのチャレンジとして、学修成果を示す絶好の機会を提供しています。

学んだ外国語でスピーチに挑戦

応募言語

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • 中国語
  • 韓国語
  • ロシア語
  • 日本語