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2024.07.19
IBCプログラムの授業でソーシャルビジネス実践現場のCafe Dawnを見学
経営学部IBC(国際ビジネスコミュニケーション)プログラムの学生たちは国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」について前・後期にわたって英語で学びます。
前期に取り上げるSDGs目標の一つに8. Decent work and economic growth(「働きがいも経済成長も」)があります。「英語Ⅱ(上級)IBC English」の受講生27名は担当教員のCharles Hirst氏の引率により、この目標を体現しているソーシャルビジネスの現場である東京・日本橋のCafe Dawnを見学しました。
Cafe Dawnはアバターロボットカフェで、世界中の障がいのあるスタッフが、カフェ内のアバターロボットを遠隔操作して給仕をしています。受講生たちは、Cafe Dawnの経営を支える人々、技術、そして心について実体験を通じて学ぶことができました。
多くの学生が、SDGsの目標8について、これまで教室でのディスカッションやプレゼンテーションを通じて学び、頭では理解しているつもりだったが、実際に現場で実践に触れることで一段と理解を深めることができたと述べていました。