2018年12月16日（日）、横浜市地球温暖化対策推進協議会主催の「企業・学生の環境課題解決マッチング会」が横浜キャンパスで開催され、本学学生が実現可能賞を受賞しました。

「企業・学生の環境課題解決マッチング会」は、横浜市地球温暖化対策推進協議会と横浜市が、市内における地球温暖化対策の一層の拡充やSDGsの推進に向けて、若者の視点を取り入れていくために開催しているイベントです。今回は日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社や株式会社横浜八景島など8つの企業が提示した環境課題に、市内15の学生チームが事前に企業を訪問し、現場などを経験した上で、解決策を提案しました。

本学からは人間科学部「環境社会論」の受講生による2チームが参加し、それぞれ横浜市資源リサイクル事業協同組合の課題（リユースびんを活用した地産地消がテーマの飲料の普及に関する具体策の提案）及び日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社の課題（プラスチック環境問題への対応）に対する解決策の提案を行いました。この結果、横浜市資源リサイクル事業協同組合の課題に対してハマ弁との連携を提案した本学のチームが「実現可能賞」を受賞しました。