お知らせ

2017.02.09

神奈川大学非文字資料研究センター主催「2016年度 第4回公開研究会」のお知らせ

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このたび、神奈川大学非文字資料研究センターでは、第4回公開研究会「歴史研究と非文字資料研究の対話(2)―日本と台湾を事例に」を開催いたします。
参加無料、事前申し込み不要ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

2016年度 第4回公開研究会「歴史研究と非文字資料研究の対話(2)―日本と台湾を事例に」

神奈川大学非文字資料研究センター・台湾大学共催シンポジウム

日時

2017年3月4日(土)13:00~ 18:00

場所

横浜キャンパス 17号館215会議室

プログラム

司会:孫安石(神奈川大学)
挨拶:内田青蔵(神奈川大学・非文字資料研究センター長)


【第1部】非文字資料研究センターの取り組み 13:00-15:00
(1)「写真のポスト・トゥルース性-非文字資料としてのパリ・コミューン表象」
   熊谷謙介(神奈川大学)
(2)「非文字資料としての地図の利用-別荘地軽井沢開発史研究を中心としてー」
   内田青蔵(神奈川大学)
(3)「租界史研究における非文字資料利用の意味」
   大里浩秋(神奈川大学名誉教授)

 

【第2部】歴史研究と非文字資料 15:00-17:00
(4)「方法としての音――そのアーカイブ化をめぐる〈近代知〉への断想」
   山内文登 氏 (台湾大学、音楽学研究所)
(5)「日本植民地支配下における仏教建築様式の2~3事例」
   黄蘭翔 氏(台湾大学、藝術史研究所)
(6)「大学博物館所蔵の脱植民地化の可能性―台湾大学人類学博物館を事例に」
   童元昭 氏(台湾大学、人類学部)

 

【第3部】討論 17:00-18:00
 佐野賢治(神奈川大学)
 田上繁(神奈川大学)
 栗原純(非文字資料研究センター・研究協力者)
 小熊誠(神奈川大学)

備考

随時通訳あり。参加自由・事前申し込み不要。

お問い合わせ

神奈川大学非文字資料研究センター事務室
電話:045-481-5661(代) 内線:3532