プレスリリース

2019.07.18

神奈川大学×平塚あきんど塾の連携事業報告会を開催、学生がPRシート制作と改善を提案しました

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本件のポイント

●神奈川大学経営学部2年生と地域商業者の団体「平塚あきんど塾」による連携プロジェクトです。
●同塾メンバーの店舗を学生たちが訪問・取材し、また、商品、サービスを体験したうえで店舗PRシートや改善提案レポートを作成しています。
●PRシートは各店舗の広報ツールとして活用し、提案は店舗にて今後、実現の可能性を検討します。

神奈川大学経営学部2年生と平塚市内の商店主らを中心とした地域活性化団体「平塚あきんど塾」(鈴木 崇代表)による連携プロジェクトの成果報告会を7月15日(月)、神奈川大学湘南ひらつかキャンパスで行いました。

このプロジェクトは経営学部2年生の「教養演習」(担当:山岡義卓准教授)において、地域コミュニティの重要性や役割、課題や解決策を実際のフィールドワークを通じて学ぶことを目的に、平塚あきんど塾と連携して今年4月から行われてきたものです。学生たちは平塚に関する基礎調査やまち歩き等の事前学習を経た後、数回にわたり同塾メンバーの店舗を訪問・取材し、商品、サービスを体験し、店舗のPRシートと改善提案レポートを作成しました。

発表した学生の中には、改善提案の一環としてPR動画を制作した学生もおり、平塚あきんど塾のメンバーも驚かれていました。鈴木会長からは「お店の熱い思いが学生たちにしっかり伝わっており、その思いがPRシートなどによく表れていたと感じる。今年で3回目になるが毎回新たな気づきがあり、このような機会はお店の側にも刺激になっている」と地域の商店と大学が連携する意義が述べられました。

神奈川大学×平塚あきんど塾の連携事業報告会を開催

日時

2019年7月15日(月)

場所

神奈川大学湘南ひらつかキャンパス

主催

平塚あきんど塾
神奈川大学 経営学部国際経営学科 山岡准教授

本件に関するお問い合わせ

神奈川大学 経営学部 准教授 山岡義卓
電話:0463-59-4111(代表)