プレスリリース
2019.07.17
「(仮称)新国際学生寮」新築工事 竣工式・落成式開催のご案内
本件のポイント |
●人の出会いや交流を演出する設えと、ダイバーシティにも配慮した新しいタイプの国際学生寮が誕生。 ●横浜キャンパスから徒歩6分。「まちのような学生寮」をコンセプトとする国際学生寮の中で、外国人留学生と日本人学生が共同生活を送り、多様性の中で国際的感覚を養います。 |
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■国際日本学部・みなとみらいキャンパスの開設も見据えたグローバル教育の強化
本学は2020年4月には「世界、日本、そして地域の架け橋となる人材」を育成すべく「国際日本学部」を開設いたします。さらに2021年4月には横浜みなとみらい地区に都市型の新キャンパスを開設しグローバル系の3学部を集結させます。
キャンパス以外の日常生活においても、異文化交流とコミュニケーション力を養う国際的な環境を準備しました。
■卒業生によるプロポーザル
今回の新国際学生寮の設置にあたっては、本学の工学部建築学科および工学研究科建築学専攻を卒業・修了した者を資格対象としたプロポーザル方式で学内の選考を実施。プロポーザルには36件の参加表明をいただき、「まちのような学生寮」をコンセプトとして発表された 萬玉 直子氏(2010年工学研究科建築学専攻 修了)が最優秀賞に選ばれ、プロジェクトに参画、遂行。卒業生から後輩への思いを込めた設計となりました。
■人の出会いと交流を演出する「ポット」を各階に配置
RS+S造、地上4階建、延べ床面積は6,065㎡。低層階には3つの多目的スタジオ・多目的和室や課外活動の部室などをテーマ別に配したワンフロアのストリート仕立てで、なだらかに丘陵地に溶け込む寮となっております。1階から4階までの吹き抜け部分には複数の階段を配置し、踊り場など周辺部分には少人数で作業や会話ができる「キッチンポット」や「人工芝ポット」「畳の小上がりポット」などのオープンな出会いのスペースを全館に約20個設置しています。
■ダイバーシティに配慮
2階以上には約200室の居室を配置。各個室の前には住人の個性や自己PRなどにも使えるメッセージボードが設置され、相互理解のための工夫も。歩くだけで、人と出会い、笑顔が行き交う、楽しい演出が施されています。男女とも入寮可能となっており、寮生の半数は海外からの留学生であるため、寮生活を送るなかで多様性を体感し国際的感覚を養うことができます。
(仮称)神奈川大学新国際学生寮建設工事 竣工式・落成式
日時 |
2019年7月22日(月) |
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会場 |
神奈川大学 新国際学生寮(横浜キャンパスより徒歩6分) 住所:横浜市神奈川区栗田谷36-53 (駐車場はありません。取材で駐車場をご利用の方は、横浜キャンパスに駐車してください) ※横浜駅よりタクシーで 10分程度 神事:新国際学生寮 1階 ラウンジ |
出席予定者 |
来賓:西田 司氏(株式会社オンデザインパートナーズ 代表取締役)/松井 隆弘氏(松井建設株式会社 代表取締役)ほか |
主催 |
学校法人神奈川大学 |
本件に関するお問い合わせ
※取材にお越しいただける場合には事前に広報課までご連絡ください。
※神事の写真等をご入用の場合にはご連絡ください。
神奈川大学 広報部 広報課
電話:045-481-5661(代)