プレスリリース

2017.11.28

神奈川大学 新技術説明会開催のお知らせ

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本件のポイント
  • ●神奈川大学発のユニークな技術シーズの一端を紹介します。
  • ●既に100件以上の製品化実績を誇る技術シーズも含まれています。
  • ●多様な産業へ応用可能な汎用性の高い技術を取り上げました。この機会に企業の皆様方とのコラボにより応用拡大を図っていきたいと考えております。

神奈川大学では、下記のとおり新技術説明会を開催いたします。この新技術説明会はライセンス・共同研究可能な技術について、発明者本人が技術紹介します。既に製品化され社会に貢献している技術シーズも含まれており、汎用性の高い技術と連携できる貴重な機会となります。
事前申し込み制となっておりますので、参加希望の方は新技術説明会の公式ホームページよりお申し込みください。

神奈川大学 新技術説明会

日時

2017年12月5日(火)13:25~15:55(12:55 開場)

会場

JST東京本部別館1階ホール(東京都千代田区五番町7 K’s五番町)

発表者

【環境】疎水性物質の膜分離システム/井川 学(工学研究科 応用化学専攻 教授)

 

【デバイス・装置】近紫外光をカットしつつ発電する透明窓材料/松木 伸行(工学研究科 電気電子情報工学専攻 准教授)

 

【製造技術】三相乳化法-界面活性剤を使わず油脂を乳化する乳化技術/田嶋 和夫(特別招聘教授、三相乳化プロジェクト)

 

【計測】音振動を伝えない筐体・システム設計手法/山崎 徹(工学研究科 機械工学専攻 教授)

 

【材料】可逆的架橋が可能な有機・無機ハイブリッド高分子材料/亀山 敦(工学研究科 応用化学専攻 教授)

*新技術説明会とは(JST科学技術振興機構ホームページより)

産業技術力強化法の整備、大学知的財産本部の設置、国立大学の法人化等を背景に、大学等の公的研究機関が主体となった研究成果の社会還元活動を積極的に支援しています。この支援活動の一環として、大学等の公的研究機関から創出された研究成果に基づく特許技術による新技術説明会を開催しています。

大学、高等専門学校、国立研究開発法人等の公的研究機関から生まれた研究成果(特許)の実用化(技術移転)を目的に、新技術や産学連携に関心のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場をセッティングし、各研究機関はこの場で出会った産と学をマッチングへと導きます。

本件に関するお問い合わせ先

神奈川大学 産官学連携推進課 担当:尾谷
電話:045-481-5661(代)