お知らせ

2025.01.29

駅伝チームコーチ・大岩歩夢さんが、「第18回内子町駅伝競走大会」にゲストランナーとして参加しました

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創立者生誕の地「内子町」を本学駅伝チームコーチ・大岩歩夢さんが駆け抜けました

2025年1月19(日)に、米田吉盛神奈川大学創立者の出身地、愛媛県内子町で開催された「第18回内子町駅伝競走大会」に、本学陸上競技部駅伝チーム・アシスタントコーチの大岩歩夢さんがゲストランナーとして参加しました。

 


 

創立者の故郷である内子町で2017年に「米田吉盛展」が開催されたことを契機として、内子町と神奈川大学の交流を深めるなかで、2018年に行われた第13回大会から本学はゲストランナーの招待をいただいています。このたびランナーとして初めて参加した大岩さんは、本学駅伝チーム出身。2024年1月に行われた「第100回箱根駅伝」では、復路の注目ポイントである箱根の山下りとなる第6区において全23チーム中6位の好成績を残し、卒業後の現在はアシスタントコーチとして後進の指導にあたっています。
 

五十崎自治センター前をスタート(内子町提供)
五十崎自治センター前をスタート(内子町提供)


大会当日は、午前中に内子町民会館で開会式が行われ、大岩さんがエントリーする「高校男子・一般の部」は正午に五十崎自治センター前から競技スタート。箱根駅伝時のユニフォーム姿で「神奈川大学」の襷を掛けた大岩さんは、沿道に集まった町のみなさまや現地在住の本学卒業生からの声援を受けながら、全7区間(22.4km)を一人で駆け抜け、全体(43チームエントリー)で2位相当となるタイムでゴールしました。
なお、この大会にはアテネオリンピック(2004年)のマラソン5位入賞の土佐礼子さんもゲストランナーとして参加されていました。

 

大会を終えて(大岩さんのコメント)

22.4kmを一人で走破してゴール
22.4kmを一人で走破してゴール

 

コース沿いの町並みや川の流れがとても美しく、心が浄化されるような気持ちで、とても楽しく走らせていただきました。どの区間を走っていても大勢の方が声をかけてくださり、あたたかい町の皆さまに支えられた素晴らしい大会だなと感じました。

優勝された内子高校のチームの皆さんの力強い走りは一緒に走りながらとても嬉しく思いました。おめでとうございます。
来年の大会もお声がけいただけたら、ぜひまた内子の町を走りたいと思います。

このたびは大変お世話になりました。内子町の皆さまに感謝いたします。