11月10日（日）、秋色に包まれる横浜キャンパスを会場に「神奈川大学ホームカミングデー 2024」が開催されました。
ホームカミングデーは、毎年、対象年度の本学卒業生をゲストとしてお招きし、母校キャンパスを舞台に旧師や旧友と共に交流を深めていただくことを目的としたイベントです。第30回を迎える今年のホームカミングデーは、500名を超える校友やご家族で賑わいました。
冒頭に行われた式典では、石渡卓理事長より創立100周年に向けた本学園のさまざまな取り組みや在学生の活躍等の話題が紹介され、続いて小熊誠学長および本学卒業生で男子マラソン日本記録保持者である鈴木健吾選手（現 富士通陸上競技部）からのビデオメッセージが上映されました。

当日のイベントでは、3度目のインカレ女子総合優勝に導いた水泳部の横山貴ヘッドコーチによるトークショーや、卒業生目線で「いまの神大」を楽しめるようにアレンジされた「キャンパス今昔ツアー」、創立者 米田吉盛パネル展、管弦楽団演奏やチアリーディング部演舞が披露された懇親会など、多彩なプログラムが実施されました。ほかにも、学食体験では、こだわりの米や味噌を使用したおにぎり＆豚汁セットやメディアでも取り上げられる話題の神大ソフトが販売されたほか、手話サークルや漫画研究部、写真研究部など課外活動団体による活動体験コーナーも設置され、卒業生や学生たちの世代を超えた交流の場となりました。
物販コーナーには目玉商品として「神大ビール」が登場し、神大OBの小沼慶多氏による藍染製品や、神大オリジナルの化粧品「PROUD BLUE」、アパレルブランド「JINDAI MARKET」の商品が販売され、会場を華やかに彩りました。

「神奈川大学ホームカミングデー」は今後も継続して開催いたします。さらに多くの校友の皆様に母校での一日を楽しんでいただくために、より充実した内容となるよう検討してまいります。