お知らせ

2024.09.19

「ファブラボみなとみらい展2024」を開催中です

3Dプリンターやレーザー加工機などデジタル工作機器を多数配備し、地域にも開放している「ファブラボみなとみらい」が、展示・体験イベント「ファブラボみなとみらい展2024」を9月28日（土）までみなとみらいキャンパス1Fで開催しています。

ファブラボの重要要素「LEARN（学ぶ）」「MAKE（作る）」「SHARE（分かち合う）」を軸にエリアを分けて展示をしており、日々制作に取り組んでいるユーザーの作品展示や、実際に触れて学べるエリア、ガチャボックスを回してオリジナルグッズを手に入れることができるスタンプラリー企画など、お子様から大人まで、きっと自分でも何かを作ってみたくなる展示、企画を盛り込んでいます。展示している作品には、どんな機器を使用したのか、制作しようしよとしたきっかけ、イチオシのポイントを記したキャプションと、制作者の全身が印刷されたアクリルスタンドも添えられています。「こんなものまで自分で作れるんだ」「買うよりもつくるほうがずっといい」そんな気持ちになるような展示になっています。

ジュニア会員の作品や、社会人ユーザーと本学学生が共同で制作した作品など展示の種類は様々

スタンプラリーに参加すると回せるガチャボックスにはユーザーのアイデアが盛り沢山！

また、初日である9月14日（土）には、「めぐるアイデア！デジファブワークショップまつり」を開催し、100名を超える方にお越しいただき、おかげさまで各ワークショップとも定員を超えるご参加をいただきました。

お子様から大人まで、そして既にラボに何度か足を運んでくださっている方からはじめての方まで、幅広くお越しいただきました。ワークショップ後もフロア内の展示をお楽しみいただき、ラボにて早速会員登録をして3Dプリントを実践する姿も見られました。

ワークショップは、ファブラボみなとみらいスタッフが企画したもののみならず、ファブラボを普段利用している学生の有志団体が企画したものも実施されました。ワークショップ自体を楽しむ姿はもちろん、普段ファブラボを利用している人と、初めてデジタルものづくりに接する人とのコミュニケーションが自然と生まれ、互いに気づきのある充実した時間となりました。